素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


声明/B'z

 ついに出た!通常盤買いました。

声明 / Still Alive (通常盤)

声明 / Still Alive (通常盤)

 声明はいいですねー。なんかふっきれてんなぁと思ったら見慣れないアレンジャー。こういう斬新な試みを30周年前にやるってのがB'zですよねぇ。今回のシングルでは断トツで好きでした。
 Still Aliveはドラマで流れた時よりPVの方が圧倒的にカッコよかったので期待していました。キャッチーな曲ですね。普通はこっちを1曲目にすると思うけど、そうしなかったのは今後のB'zを示唆していると思っていいのかな。
 あとの2曲は正直あまり好きではないですが、総じて買ってよかったです。

Free! -Timeless Medley-絆 [感想文]

 やっぱり観てきました。もともと総集編とか完全版という焼き直しモノに興味がなく、既に殆どの劇場で公開終了していたこともあり、「別にいいか」モードでいたんですよ。だけどハイスピ記録会(両国でやったやつ)のダイジェスト映像を観てから、なんか行かないと後悔するんじゃないかという考えが膨らんできて、衝動で行くことに。結論を言うとこれは正解でした。ちゃんとひとつの物語として結実していて本当によくできた映画!特に序盤は新規映像ばかりで、映画を総集編と感じさせない。最後のリレーで結局泣いてしまったのはそのせいだと思いたいです……。

 いくつか心に残ったことを書きますね。まず音楽が素晴らしい。TVで観たのと全然違う曲が流れるので、今回の映画を新鮮に感じた最大要因といえます。そこに最初からタブーとも言える「遙退部」……。ここ含め、中盤とラストにチラッと登場する旭と郁弥はある意味この作品一番のみどころでしょう。顔を映さないのはきっと新作でいろいろやるためだろうと思うと今から楽しみです。
 それから、この映画のテーマ=まこはるというのがよくわかる構成。腐的な意味でなく、絶対あると思っていた大会直前の怜渚の涙がカットされ新規映像となり、SCの手伝いをする真琴の話にしっかり時間が割かれたあたりそれを強く感じました。貴澄をちゃんと出すためというのもあるんでしょうけど、真琴の夢も重要なエピソードなんだなと認識を改めました。貴澄と遙の再会シーン、好きなんですよねぇ。
 STYLE FIVEの新曲がなんとOP(新映像)。もしかすると秋の新作で使うのかな?という伏線めいたカットも多数登場しました。いやーこれは燃えた。歌もCMで聴いたのよりずっといい。EDどうするのかなと思ったらEVER BLUEって……ずるいですよ泣くしかないじゃないですか。大好きなんですこの曲。しかもそのラストシーンで遙が3人に一言ずつ謝辞を述べるのですが、真琴へのありがとうで僕含め同じ列に座ってた全員嗚咽(笑)。こういうの初体験だった。

 ギリギリで申し訳なかったけど、観に行ってよかった。もう少しやる劇場もあるので「別にいいか」と思っていた僕みたいなにわかファンの人がいたら全力で観劇をおすすめします。僕が行ったときは男子も数名いました(安堵)。

 そうだ本編開始前の鮫柄チームにも触れないといけません。さすがに写真は撮りませんでしたけど、あぁ~褌大歓迎なのにーってのが感想です(笑)。凛ちゃん絶対やりたくないだろうなずっと無言だったもんな笑。

疲れた時はひたすら眠る

 嫌いな人を好きになることは絶対にない。いい人を好きだとは断言できない。好き嫌いで人付き合いをしてはいけない。好きな人には好きだともっと伝えよう。

新作CD!

 B'zのシングル4曲入は嬉しいなー。通常盤を買います。イエモン新録ベストもマスト買い。珍しく今年はCD買ってるなぁ。

サイトレーリング(ZABADAK)

 暫く見てなかった漫画サイトなんか久々に熟読しておりまする。アマチュアでも面白いものは山ほどあるけど、それを誰でも読めるというのがネットの恩恵だよな。

一回独りになってみたい

 俺って人間嫌いなのかもな。近頃誰と話しても疲れてるし、発言に思いやりがまるでないのを痛感する。近しい人とも明らかに心が通わないし、そもそも自分が心を閉ざしている。赤の他人を見ては腹を立てることが多いし、「死ね」ってしょっちゅう言ってる気がして嫌になる。
 暫く誰とも口をきかないようにしようかしら。必要最低限の連絡だけにして。でもこういうのって絶対どこかでボロが出て大問題になるんですよ。面倒だな本当。あーもう喋りたくない。

今日も宇宙は膨らんで

Time Flies/B'z

 2009年の曲です。この詞を書いた稲葉浩志は天才ですね。「心底の劣等感」と「このままじゃいけない」ってのをたった3分の曲に詰め込んだ歌詞は、えっこれ俺じゃん!と思いました。徹頭徹尾今の自分すぎて、大して気にならない曲だったのに今朝だけで覚えてしまった(笑)。こう、卑屈な人間の心情をカラッと歌ってしまう彼の素晴らしさ。なんでこういう気持ちが解るんだろうなぁ。惚れるわ。

MAGIC(初回限定盤)(DVD付)

MAGIC(初回限定盤)(DVD付)

正座は全然平気です

 会社の新歓で1年ぶりに酒を呑みました。やっぱり僕には向いてないですねあぁいう場は。それでも今日は随分落ち着いていた方で、多分席次が良かったのだと思う。周りに大ベテランと新人しかいなかったので僕の性格が出やすいというか、お喋りだから何言っても拾ってくれる(許してくれる)相手がいる方がいいみたいです。
 あとこれは昔からですが、皆の方がどんどん酔っぱらっていくので人の変化がものすごく解りますね。この人どのタイミングでこうなっちゃったんだ、みたいな……。

 あ、イメージ戦略として今後も飲みは断り続けていきます。既に「どうせ来ないから」と誘われてすらいませんが(笑)それも戦略。飲みニケーションとかさぁお前らロシア人かよって思うのです。酒の力を借りないと心通わないのか。シラフで付き合える仲間しか僕には要りません。

己を知ってる人が勝ち

今週のお題「自己紹介」

 久々だな今週のお題
 先日社内報に自己紹介的なエッセイを執筆したのですが、そちらは字数制限のおかげで虚実ないまぜだったので、本気のバージョンをここで書きたいと思います。いろいろ挙げたらキリがないので、思い出と共に紹介していきます。

名曲で辿る自分史<本家>

パラダイス銀河/光GENJI(1988)
  あのローラースケートを真似したくて、ミニカーを踏んづけて滑りながら歌っていました。

■さよなら人類/たま(1990)
  おどるポンポコリンよりこちらが好きでした。たまはすごくテクニカル集団なんですよね、実は。シュール且つ哲学的な歌詞も素晴らしい。この曲を僕が歌っている様子がテープに録音してあり、たまに聴いています。

■時の扉/WANDS(1993)
  彼らをTVで見て、いつも歌っている子どもになってしまいました。人生で五本指に入る大好きな歌です。

■さよならは僕が言う/JIGGER'S SON(1995)
  親にすすめられて聴いて、幼心に「いい歌だなぁ」と思ったのを鮮明に覚えています。このバンドで初めて所謂「おっかけ」をしました。渋谷タワレコ8Fやパワステが懐かしい。

■1/2/川本真琴(1997)
  小学校の学期末にあったお楽しみ会で僕のオンステージ企画があり、友達や先生のリクエストで1曲歌っていました。その初回が確かこれです。WHITE BREATHとかもやったなぁ。徐々に一緒にやりたいという人が増えてオンステージじゃなくなりましたけど、自由すぎだったなこのときは。

■船乗りの歌
  中学で吹奏楽部に入りました。途中で顧問が替わってサボり出し、いつも部長が教室に迎えに来ていました。まぁそのおかげで部長とは仲良くなり、高校行ってからもよく遊んでいたので、悪いことばかりでもなかったんですかね。これは一回だけ出たコンクールで演奏した曲です。これだけは多分今でも吹けると思う(チューバ)。

■A・RA・SHI/嵐(1999)
  ジャニーズJr.をよくコピーしていたので、高校では出し物の振付を数度頼まれました。卒業イベントで「ダンスで絶対出ろ」と言われ、メドレーで最後にこの歌を歌ったら大ウケし、実行委員から感謝の言葉をもらいました。嵐は当時パッとしなかったのでわざと選んだのですが、こんなに人気者になるとは思いもしませんでした。

■DAY FIRST/ORCA(2002)
  CUTTとの衝撃的な出会い(正確には再会)。10代の頃はよくカラオケに行きましたが暫くは彼の物真似だったと思います。ファッションも完全に真似。流暢な英語を身につけたくて彼と同じくDUOで勉強し、Skypeをしました。最近聴いていないけど、やっぱりずっと気になってる数少ないシンガー。

■DEEP INSIDE/Musical Academy(2002)
  MAのライブはところどころかなりくっきり覚えているのですが、オープニングからハイスクール校歌が終わって最初にやった曲だったと思うんですね。とにかくやっと生で彼らを見られたのが嬉しくて。スタンディングでのノリを見て姉から「あんたって本当にライブ行ってる人なんだねぇ」と変な感想をもらいました。大学受験の年の夏だったので周りからも心配されたのですが、これとB'zのツアーだけは行って勉強に集中しました。
  この曲、CD化されたことはひとつの財産だと思います。欲を言えばPeriodを何とかしてー。

Self Control/TM NETWORK(1987)
  大学を辞めて仕事を始める頃、TMにハマりまくっていました。TMNはもともと聴いていたのですが、気が付いたら3人のソロまできっちり後追いしていました。ちょうど東日本巨大地震があり、4時間歩いた時に聴いていたTMのベストセレクションはとても記憶に残っています。あとこの曲はちょうど人生の分岐点にいた自分を鼓舞してくれたと思うのですよね。