素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


ゴリラ顔の努力跡(超失礼)

 沢山の妨害に決心が揺らぐのは、その先を見ていないから。とびきり壮大な目的を持って行動したい。そこへ到達するために何が必要か、細かく考えていく。その一番細かくなった部分が目の前の状況なんだと思うと、不思議と脚が動いてくる。頑張ってないしねまだ。


 人を嫌うと最終的に呪ってしまうから、なんとか転換したいんだけど……好きなとこを探すのが難しい人って本当に少なかったんだよな。困るわ。


 それにしても暑い!

ホップステップハッピーセブン

 3月31日のTOKYO MXイベントで再集結した元Love-tune*1メンバーですが、もう1人となる安井謙太郎がついに合流し、7人揃って「7ORDER project」という新しい活動形態を発表しました。さっそく8~9月に品川・神戸で主演舞台を行うことも決定。Twitterでも安井の名前をはじめ多くのキーワードがトレンド入りし、鮮烈な再スタートをアピールしてくれました。

youtu.be

 いやもう、7人で活動再開することはファンも解っていたでしょうけど、こうして明らかになるとやはりシビレますね。プロジェクトイメージとして公開された7人出演の動画、本人達も自画自賛するほど素晴らしくカッコいい。夜のキング&プリンス風な顕嵐(笑)で始まり、真田→長妻→萩谷→諸星→森田と繋いで最後、何もない背景で安井が振り返って微笑むんですがリアルに鳥肌立ちましたよ!メンバーそれぞれの武器というかグループ内の担当を明確にしていたし(ただモロがカッコよすぎる!w)、先にSNSやイケダンMAXで活動してた6人と違いこれから再出発する安井の真っ白さ…素でここに来ました、みたいなメッセージも感じられて、なんか良かったですねぇ。
 また、今後の具体的な活動を同時に示してくれた点も大きいです。こういう発表って、ついてくるファンをわくわくさせるのが狙いでもあるので見切り発車なコメントも実際多いのですが、少なくとも7人揃っての舞台上演、会員制モバイルサイトの開設、オリジナルグッズの展開など、「動き出した!感」を時間や料金という数字で掴めるのはやはり嬉しいですよね。
 そして最も熱かったのはやはり、7人揃った画面での安井の存在感です!彼が出てきた途端、若い男子共の必死っす‼な雰囲気が急に薄まって(笑)一気に告知コメントムービーみたいになったのは流石としか言い様が無く、各々も安井がMCになったら急に喋りのポジションを変えるんですよね。7人の芸だなこれはもう……。

 今後は、Jr.ファン以外の人気をどれだけ獲得できるかが課題になると思います。毎月少クラとアイドル誌に出てれば他グループから流れてくるジャニヲタもいたでしょうが、彼等がこれからアピールしていくのはそれ以外の層になります。だからMXやモデルプレスには本当に感謝しかない。あとは現場で、どんな実力と姿勢を届けてくれるか。秩序(かどうかは微妙ですけど)を蹴破って信念を見せてくれた7人の青年に大きな期待と夢を持った令和の始まりなのでした。
 ファンも7ORDERの一員ということなんで、とにかくこれから頑張っていきましょう!

*1:ジャニーズJr.の7名で2016年に結成。昨年12月にグループ全員がジャニーズ事務所離脱を発表、それがマスメディアを通し公に発表されたことも注目を集めました。

オリーブピクルスデフォルトで

 近所のサブウェイ入ったら、ちょっと要注意な常連さんと言い争ってる店員がいました。上長らしき人が出てきて謝罪しお客も帰っていったんですけど、これは店員が悪いと思う。
 接客業に就く人は、客がどんなに理不尽なクレームをつけてきても兎に角謝らないとダメです。僕も書店員時代に沢山のクレームと手に負えない顧客に対峙しましたが、言い返すなんてもってのほかです。お客を神様だと思ったことはないけど、わざわざ時間と手間をかけて来てくれた客には感謝の気持ちを持たないといけないと知りましたから。勿論、悪意には毅然とすべきですが、本当の悪人は店員の目を盗みますからわざわざ絡んでこないんですよね。自身に非がないことだけは主張しないと気が済まないとか出鱈目な客に負けたくないとか思うなら接客業なんか辞めるべきです。
 因みに件の店員、僕の会計時もトレイの置き方が雑だし釣りもバラバラに渡すしで、あぁそういう人ねって思いました。そう、一番怖いのはこれです。客と揉めてもダーティなイメージがつくのは店員の方です。得は一つもありません。接客はみんなもっとフラット&フレキシブルにいこうぜ。万引き犯以外はあざーす!またどうぞ!僕も嬉しいです‼ で頼みます!


 少クラの20周年企画。中山優馬はあまり興味が無かったんですがなんとなく観てたら屋良が出ましたね!しかも寺西を連れてキレッキレのダンスを披露してくれました。屋良の大物感はMA担だった僕には未だに不自然なのですが(笑)、誰かのバックで踊ることが殆ど無くなった彼がダンスに徹した今回は凄く印象的でしたね。寺西のダンス好きなんですよー長身はやはり良い!あと優馬も結構上手くて吃驚しました。舞台で評価されてるの解るなぁ。 

仲間内でもムチャぶりを

 9日深夜のイケダンMAX、マトモに面白かったです!終始笑わされた!真田と長妻はオイシイ役回りだなぁこのくらい遠慮なくやってくれた方が芸人もいじりやすいんだよね絶対。独特なノリ健在の美勇人。彼は本当に頭がいいなといつも思う。
 これ暫くスタジオ展開でも全然いけるな。いや6人のキャラを世間に定着させるためにもこの方が今はいい。ヘンにロケ行ってベタな紹介VTRで埋まるくらいなら。せっかくタイムマシーン3号がこんだけいじって引き出してくれてるから関係性深まるといいな。全体的に、夜更かししてる人が何気なく見ても楽しめるくらいにはなってきてる。

 そしてそして、Love-tune安井謙太郎を匂わせる数々のアイテムが散りばめられた画や台詞……。この番組は開始早々に、日本の芸能史にも残る伝説を作ろうとしてますね(大袈裟?)。これだけLove-tuneを全面に打ち出していけるなら、今年中にはステージで7人を見られるかもしんないですね。昨年を耐え抜いたファンの皆さんには信じられないような数ヶ月だろうなと今にして思う。
 年末の文春記事が解禁されたのタイミング良すぎwww 広報だねもう。追い風確かに来てるけど大事なのはこっから!

日報週報は許容範囲

 3月に祖母が亡くなり、家の整理を兼ねて両親と姉家族が帰省したことで、GW後半は独り暮らしでした。僕は独りだと割と買い物や掃除をまめにするんですが、今回は外の予定が多かったので料理もろくにせず、最終日に掃除洗濯するような日程に。それにしても実りの少ない連休だった。在宅時にガムシャラとか真夜プリを観てたら瞬く間に過ぎましたよ…空飛ぶタイヤ見ようと思ったのに……。

今年も暑いぜ噴水広場

 上野公園で開催されたブックフェスに今年も参加しました(売る側)。こういうとこで子どもと関わるのは楽しい!子どもって言葉より目で訴えてくる素直さがやっぱり好きです。会社としても上々の売上だったようで。このイベント、開催時期が最高だと思う。夏にやったら暑すぎて子どもが疲れるし。なるほどGWは大混雑する観光名所ではあるけど旅行とか行く成金をハブれるから実はかなりアットホームなイベントだし、神保町BFみたいにごみごみしてないからたまたま遊びに来た家族が何気なく立ち寄れるくらいの規模だし。うちは売り子が若手メインで、僕は中途とはいえ2年目なので参加させてもらえたんですが、来年もまたやりたいと思える数少ない仕事なので言霊としておきますw

半月休みなのにノルマ同一

 10連休明けの仕事はやはり大変でした。そりゃそうすよ書店は休み無いわけだから。それこそ火曜から4日間でこなした感じだったなぁ。けど自分の場合は真ん中にイベントで休出したおかげで仕事の感覚が腐り切らずに済んだというか、山盛りのタスクも気楽に乗り切れた気がします。残業もしなかったし。世間では休み明けのうつ病というのもあるそうですけど、独りでじめじめしているよりは外に出て人と関わったり買い物したりする方が僕には良いです。

For The Glory

 ソロ活動は孤独との戦いだからこそ、数少ない周囲の存在に有難いと心から思える。

 僕は去年、10年続けたことを新しい形でやり直すことになりました。別れたり去ったりした仲間。なんだかんだかわいい後輩。優しく支えてくれる先輩。数十人の方々が僕の日常からいなくなって、ゼロどころかマイナスからのスタートだと本気で思い知った。全く新しいものを築ける希望もあるにはあるのですが、いつか必ず別れが来るのを知ってしまった今、似たようなものを築くのは難しいなって思いもある。自分の脆さを嫌というほど見せつけられた分、いつでも独りで大丈夫な心も養っておきたいし。
 「続ける」ということは何においても大変です。普通は果実を結べなくなれば終わる。実がなって収穫できるのが当たり前だと思っていた僕は、突然の災害に見舞われて荒野になった畑を耕し直すことから始めなければならない。途方もない行程になかなか力が追いつかず、もう他の畑に任せようかなと思う時もあります。でも、いま自分の周囲に集まってるのは、僕の畑でしか育たない種かもしれないし、ここで買いたいと言ってくれる消費者かもしれない。だからやり続けていきます。最後の一人がいなくなるまで。

 折角元号変わったしなんとなくまとめておきたかった。For The GloryはPrinceのオリジナルソングです。歌詞を読み、今の自分を奮い立たせるのだ。頑張ろう。

暗黒撒き散らしても辿り着いてみせる

 この歳になってまだ「居場所を作る」ことができずにいる。職場や家、よそにおいても。与えられた場所にただ身を置いているだけで、それをリメイクする努力をしてなかった。実家・学校・職場なんかは周囲が用意しただだっ広い倉庫みたいなもので、風雨は確かに防げても、中でどんな行動をどんな人とするかまでの取説はなく、自分次第なところが大きい。それより元の居場所を失った時の虚しさ悲しさは、独りの力では越えられない。程度が全く違う話で失礼かもしれないけど、被災者の方々が様々な困難を乗り越えて立ち上がれるのは、結局仲間や家族がいるからだと思うんだよね。同じ立場になったとき、自分にはこれを越える自信がない。物理的には移ろっても心が壊れるおそれはある。

 近頃、今までなら関わらなかった人と話したり、趣味に興じたりしてるのは、これまで土台だった大切な居場所を失った代わりに、新しい居場所を捜し求めてる本能かも……と考えてる。覆水盆に還らず。元には戻らないから、外に出るしかない。ただ、そういう自分ほど見苦しく格好悪いものはない。ダメなら買い換えるような精神で居場所をとっかえひっかえするのは、最後に何も残らないっすからね。


 こんな風に貴重な30代が終わったらもっと後悔するなと思って、奮起しようと思って、足掻いてる日々です。