当初俺は、1-1の分けだろうと予想してました。実際にゲームをフル見たわけではないが、そういうひっぱりが豪のやり方だと感じていたし、日本も1点は入れてくれるはずだという期待を込めて。非常にポジティブな考えでいけば1-0で勝てるいや勝て、と。
まぁ結果はいうまでもないです。
敗因は間違いなく、監督の采配っていうか、器の違い。今回自宅で友達2人とともに観戦してたのだが、俺は「ざけんなくそじじい!てめぇいい加減日本語覚えろってんだ!!」とTVに向かって憤慨してました。先手必勝とはまさにこの事だろう。ヒディンクのやり方に迎合した交替をした時点で、勝敗は決まっていた。
選手では、俊輔は動きがかなり良かった。何回もうまいこと攻撃を立て直してた。前半最悪だったDF陣も、後半はいい仕事してたと思うし。やっぱ坪井の負傷から雲行きが怪しくなったかな。終盤の福西のシュートは是が非でも決めて欲しかった。ダメだった人については何もいいません。言いたくないけど、がっかりなゲームでした。何がって、これで日本人は「また4年後」と思いきり押し付けられたようなもんだなってこと。
それにしても、噂以上に豪は面白いチームだった。目立ってたのは数人だが、いい関係が出来てるね。ケネディは全く使えないけれど。
井原の解説は「解説」って感じがして好き。多少実況入ってるけどなw