素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


胸が苦しくなるのは何故(森友嵐士)

 また子どもの話。先日姉が出かけた時に姪をうちで預かっていたのですが、その間ママのマの字も言わなかった子が、起き抜けに(姉の迎えは23時過ぎでした)母親の顔を見てはものすごい笑顔でママーと言ったと思ったら泣き出してしまい、子どもの我慢強さというかお利口ぶりに僕が泣いてしまいました(何故?)。えらいですよね。
 ある女優が「子どもがそばにいると、感情の種類が増えるんですよ」と言ってましたが全く同意です。

 さて、今日は子どものような見た目で複雑な感情を何種類も描き出す漫画の紹介です。

泣くのはおよしよ仔リスちゃん/アユヤマネ

泣くのはおよしよ仔リスちゃん (マーブルコミックス)
 はじめて古本屋で見つけたので手に取りました。すごい。心の触れ合いの一部分を切り取って見せたような掌編が次々展開されます。無音のコマを多くおいた独特のリズム、絵本のような絵柄、テーマは微細なBL寄り(いや、BLとは言わないか)。とにかくこういった漫画に出会えることは漫画読みの醍醐味です。
 続きが気になる話ばかりだと思ったら、多くの続編は同人誌で出されているんですね。「ごめんね柳ちゃん」の続き読みたいなー完売か……。同人誌って全く興味ないんですが、これはいつか手にしてみたい。