今日はとても早く起きたのですが、10時頃からベッドで『ほんと野獣』を再読*1しているうちに眠りこけてしまい、次に時計を見たら13:45でした。勿体無い!! それでも昼下がりからの予定はクリア出来ましたが……気をつけなければ。
恋は思案のほか/館野とお子
これ、面白いのかな…?読みやすかったけれど、特別な感動はなかった気がします(だからまとめてドン)。こういう設定で勝負できるのはBLの特権ですが、評判ほどではなかったというか……。とはいえ絵はバランスが取れていたし、ずっと好きだったんだぜ〜と気付く場面はなかなかでした。
ロータス イーター/天禅桃子
これも『Wonderful days?』が凄く好みだっただけに少し肩透かしでした。里一みたいな、ゲイとして強く生きようとする受が苦手なのかもしれません。ただ神田の方はオヤジっぽいのにワンコ攻のような直球勝負をしてきて、さすが天禅桃子といった感じ(笑)。
毎度ですがカバー下や折り返しがこんなに充実している漫画を他に知りません。個人的にはドラといえばこの人なのに、これも規制されちゃうんですかね…寂しい。
社長と秘書、愛の証明/町屋はとこ
普通、ベッドシーンになると喘ぎとか吐息がやたら描かれることが多いのに、無言のコマで余計エロスです。ただ、このエッチは「濡れ場」と言いたくなる感じというか、兎に角どのシーンも色気だらけなのに、卑猥に見えません。すごくマジメに漫画を描いているのがこちらにも伝わるからでしょうか(憶測ですが)。キャラクタは僕はちょっと苦手でしたがオッサン好きな方は是非読むべきです。
*1:人のことは知りませんが、僕は好きな漫画なら何度読んでも飽きない質なので、再読という概念自体が実はあまり好きではありません。気持ち悪かろうと、何度も読めば台詞覚えて当然です(そのくらい読んでるものもあるということです)。