課題図書というと当然青少年読書感想文コンクールが思い起こされます。そこで本を選ぶにあたり、課題図書の選定基準を調べてみたところ、意外にかなりしっかりした基準が設けられていました。
たとえば、
- 内容や主題に独創性があるか。またその取り扱いは、時流に迎合的であったり、興味本位のものになっていないか。
- コンクール実施の前年1月1日から、12月末日までに刊行されていること。
- 増刷が可能なものであること。
古典・名作・新装版・短編集は該当しないそうです。うーん難しい。
まぁ、とりあえずBLでは『子連れオオカミ』と『俎上の恋は二度跳ねる』を読もう(まだ読めてなかった…)。一般漫画は今読みたいものが5本あるのですが、宣言するのはやめます。って読む気ないですねすいません。
小説では御存じ高野和明の『6時間後に君は死ぬ』森博嗣『銀河不動産の超越』が読みたいです。どちらも小説の分野では数少ない作家読みの方です。
僕はずっと自分をただの漫画好きと思っていたのですが、小学校時代の課題図書を調べたら殆ど読んでいました。当時学校で読書カードリレーというものをやっていたので、本はみんな読んでいたんですよね。『ジスランさん』好きだったな。胚芽クッキーくれる爺さん。