8月くらいから『スレイヤーズNEXT』をこつこつYouTubeで観てます。地名・人名・特殊能力など耳慣れない用語が頻出することが原因で、ファンタジィやアドベンチャーに対しての苦手意識がかなりあるのですが、これは楽しいです…!何というか、多分に世代特有のノリも関係しているのかなと。今では古典を感じさせるギャグや定番のキャラ分担など、感覚的ではありますが安心できるんですよね。あと2〜3年後の番組となるともう結構苦しいと思います(これは1996年)。1作目を見ていないのはまずいかと思ったんですが全然大丈夫でした。いろんな見所が散りばめられていますが最も力が入っているのはクールな二枚目キャラなのにどんどんバカな真似をさせられるゼルガディスでしょう。
ところで毎回アイキャッチが数パターンのローテーションなのですが、BLまがいのパロディが紛れており、こんなに古くから文化があったんだなと驚きました(笑)。僕がBLを知ったのは中1でしたから…。