おそらく今年のBL漫画まとめてドンとしては最後になると思います。最近BL熱なくて。
スーツを脱いだら/橋本あおい
なんか読書メーターで凄い人気だったので驚きました。確かにこの人の漫画って絵柄とギャップあるんですよね。表題シリーズの軽いノリもよかったんですが社長×秘書の後半の方が印象的でした。
最近ディアプラスも結構エロががっつりな気がします。ライトなレーベルだと思っていたのに……。
カクゴをきめて/原作:渡海奈穂 漫画:三池ろむこ
こちらはライトでした。というか三池ろむこだからいいんだよなこれ。他の人が描いていたら、申し訳ないですが凄くつまらないと思います。雑誌掲載はページ制限や連載期間も決まっていますから文句は言えませんが、ちょっとくっつくまでがあっさり過ぎて……。攻の堕落した生活も、原作つきじゃなかったら三池さんは描かないんじゃないかな。まぁヤクザものは好きなので楽しめたんですがね。
ケダモノ何匹?/本庄りえ
かなりとっつきやすい絵柄なのにピアスで有名というのがまたギャップありました。読んだら納得しましたけれど……。表題作を解説すると紹介されている粗筋の通りになりますが、これには続編があって身体の関係から始まった二人が相思相愛になるまでを描いていますので、そこまでケダモノって感じは受けませんでした(エロは連発ですが)。どうやら前作のスピンオフらしく、本家にも興味が湧きました。エロさえ差し引けば読みやすい方です。他短編が3本ありましたがラストの話が一番よかったです。舌ピは初めて見たなぁ…。
