素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


東京都青少年健全育成条例改正案可決につきまして…

 色々書いてきたので、一つの区切りとしてやはり書いておくべきかなと。
 先ず僕は、選挙に行く気が全くありません。国の舵取りをできる政治家などもういないと思っているからです。色々この法案について反対意見を述べてきたわけですが、その一方でどこの政党を支持するとかしないとか、そういった政治的イデオロギィとは乖離したところでこの問題を考えていました(ですから都議にメールを送るとか、そういった類の運動は絶対にしません)。ただ単に漫画が好きで、妨害される理由も紛然としたままに進められるのは人間として納得いかないなぁ、と。可決された今でも全く変わりません。
 例えば菅首相が東京国際アニメフェスへの出展取り止めなどについていくつか言及していたそうですが、この菅直人はいま漫画界を飛び越えて日本国そのものを大変危機的な状況に追いやっているにもかかわらず、小沢の金絡みによる民主党のお家騒動(?)に右往左往しているだけの、政治家としての資質など皆無の男です。それを、今回の法案に対して柔らかい姿勢だったから支持するというのは国政の在り方として間違っていますし……。
 ですから、今回熱心に法案可決反対に取り組まれていた方達が、法案が可決された今自分達に出来ることとして「選挙に行こう」と呼びかけているのを見ては開いた口が塞がりませんでした。いや解りますよ思いは。僕も漫画好きの一人として由々しき問題だと思ったからこそ、常に問題の動向を意識していました。但し、もっともっと大きな問題が自分達の生活を取り巻いていることだけは絶対に忘れてはいけません。
 まぁ、大手出版社がこれだけ真面目に問題に向き合った姿勢を見せているのに「勝手にしろ」とか言い放つ石原慎太郎は本当に人としてどうかと思いますけれど。日本の中枢部を司る人材の器ではありません。この人次ぜったい落選するね。