素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


今週のお題

 異常気象により秋らしさが殆どないため、僕のサンチマンタリスムに影響しない日々です(書きたかっただけ)。センチメンタルな秋を感じさせてくれる歌を数曲選びました。

秋の気配/小田和正

自己ベスト
 オフコースじゃなくて、LOOKING BACKのバージョンです。小田さんが毎年TBSで年末に行っていた特番の第1回で演奏した時がもう、カッコよくて!! 確か本放送ではカットされていたのを後日の完全版で驚嘆したんじゃなかったかな。展開も歌詞もアレンジも全部好き。

木枯らしに抱かれて/小泉今日子

木枯しに抱かれて (MEG-CD)
 はいキョンキョンです。ALFEEのセルフカバも大好きなんですがね。小さい頃からつい口ずさんでしまう曲。

IN MY ARMS TONIGHT/ZARD

IN MY ARMS TONIGHT
 92年のZARDには本当にハズレがない。この曲とアルバム『HOLD ME』は秋に聴く決定盤。

everywhere/FIELD OF VIEW

FIELD OF VIEW III?NOW HERE NO WHERE?
 最近またFOVを聴いています。この曲が収められた3rdアルバムは当時の音楽シーンから見るとかなり地味な印象でしたが、今はFOVの作中でもトップレベルの傑作と思います。木管の音色(これはサンプラですけど)って秋っぽいです。

9月には帰らない・旅立つ秋・りんごのにおいと風の国/松任谷由実

 ラストはユーミン。「9月には帰らない」はどちらかというと去りゆく夏の心象で、「旅立つ秋」は冬へのもの寂しい感覚。これらに見るように、秋のセンチメンタルで儚い空気というのは、四季の中で最も刹那的な時間だから生まれるんだなと思います。
 そもそも秋の歌って他の季節に比べて少ないのですが、ユーミンにはそんなことお構いなし。94、95年頃までのこの人は本当に無敵ですね。特に「りんごの〜」は凄くて、日本のポップスでハロウィンを盛り込んだ曲を他に知りません。この歌を含む『OLIVE』は四季の機微を切り取った名盤です。