素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


Time to Destination/Every Little Thing

Time to Destination
 泣く子も黙る3ミリオンアルバム。当時のCD業界の勢いを感じますが、それ以上に五十嵐充がJ-POPのために作った歌詞・アレンジメントはもうまさに聴き手を選ばないポップさに満ちています。ヒットシングルと対の印象あるアルバム曲が実はどれも秀作。「今でも…あなたが好きだから」は奥菜恵のドヘタな歌とは天地雲泥の素晴らしいセツナソングになっていて吃驚でした。「モノクローム」は90年代サウンドに乗せたアイドル的歌詞がまた切ない。好きですこれ。持田も作詞に参加した「All along」、6/8拍子でどこか懐かしい雰囲気を歌う「Hometown」、ロック調のミディアム曲(それまでのELTには珍しい)「True colors」と、まぁどれも90'sポップスの域を決してはみ出さない粒揃いです。しかしやはりあれですね、詰め合わせのシングル曲には敵わないというか…「Shapes Of Love」とか「Face the change」を聴くとやっぱりELTスゴいなって思いますもん。特にFace〜はアルバム用のMixが素晴らしいです。