素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


今のスマホは重すぎる!

 Android 5.1を未だに使っていたので(笑)さすがに不便が多く、思いきって機種変しました。オンラインショップで取り寄せるの初めてなんだけど調べたら普通に自分で手続き出来そうだったし、コロナと関係なくキャリアショップ自体に行かなくて済むならその方がいいので、ついでに母が4年半使ってるというスマホも替えました。聞けばバッテリーが全然保たなくて車で常に充電していたと。それ機種変の合図なんすよ母よ……。
 自分の契約に関しては、ちょうど春から結構いいプランが登場しているようだったので変更手続きもして、結果今までと大差のない支払になりそうで安心してます。機種は両方とも届いたんだけど先に母のを開通させないとあとで大変なので、自分のは5月入ってからやります。ケースやら充電器やらガラスフィルムもAmazonで新調したので、全部揃ってからってことで。

旅の帰りも恥はかき捨て

 本日午前中、2週間ぶりに実家へ戻ることができました。大量の荷物を抱えていたものの、行きの教訓から片付けしやすい形で荷造りをしていたこともあり、到着後のあれこれはテキパキと済みました。入れ替わるように父が誰にも言わずに北海道に発ち、夜になって電話を入れてきたのは呆れました。こんな時期に空港行ける神経が凄いわ。まぁ、帰国後2週間ジッとしてるというのを父なりに守っていたのかもしれませんが。
 

 いやーそれにしても実家はいい。部屋が明るい!泊まっていた部屋がさながら牢獄のような立地でカーテン殆ど開けなかったから。STAY HOME最高や。殺気立ってる人の気が知れない。よっぽど家が嫌いな人なんだろうな(?)。

構内踏切の情緒

 朝起きたら体調はすっかり回復。よかった。コロナに通用するわけじゃないけど、自分はやっぱり食って寝るのが最大のホイミ。午前中に滞在期間最後になる洗濯をして、ここ用に書きためていた記事(大体ガラケーで書いてる)を一気にUPしました。こういうことないようにしたい今後は!
 明日の夜バタバタしたくないので、今のうちに洗濯物を畳んでそのまま帰宅の荷作りを進める。6日目くらいで「2週間は長いよ」と思ってたけど気付けば明日が最後。あっという間ホントに。都内の暮らしに少し慣れてしまったところもあり田舎に戻って大丈夫かしらんと変な不安が。もし体調不良が続いた時のためにと買っておいたバニラアイスを食べながら今日の日記を書きました。



INABA / SALAS “Demolition Girl”

 INABA / SALASのアルバム早く聴きたい!リード曲カッコよすぎ。リモートセッションはTVでも取り上げられていましたね。

画面の見過ぎで首が痛い

 出社日。それに合わせて経過通院の予約もしているから「行きたくない」とは思わないんだけど、いざ来てみると本当ヒマすぎてうんざりする。あまりにもやることがないのでリモートワークの課題を進めていたら「宿題は家でやれ」と小学生みたいなことを言われた。確かに。なら半休使わせてください。一応次回からは他部署の仕事も手伝って、とは言われたけどその次回の出勤日が業務都合で未定となりました。おいおい。まぁ、のんびりできていいのかな。

 何をすべきなのか、目的を失ってしまうとこんな感情になる。たとえ仕事でも。仕事に使う時間は当然ながら減ってるので、どちらかというと毎日の生活の方に目的意識をしっかり持ちたいと思ってる。

 会社を出る時に、額にピッとやる体温計を使ったら37度あってビビる。この体温計今まで34〜35度しか見たことないハリボテだと思ったんだけど何故いきなりこんな熱?変に不安になったらちょっと頭痛がしてきた。慌てて野菜を多めに食べ、鉄分ジュースを飲みました。そういえばこのかけ布団が羽毛なのはすごく助かりました。1枚しかないのに寝汗かくほどの時がある。あと少しで自宅に帰れるのに、こんな時にコロナー化は御免被りたいと強く思い床につきました。

失敗しない自炊しかしない

 この部屋に来てから初めて包丁と俎を使いました。一度はちゃんと料理をしようと思った次第。買い物に寄ったスーパーは人が予想以上に多く、これじゃコロナ感染防ぐのは無理だと20回目ぐらいの感想を持ちました。気のせいか、先週より街に人が増えた気がするんですよね。昨日も諸用で車移動をしていたのですが物流以外の車が兎に角多いし、ちょっと都心から離れた街だと普通にみんなショッピングモールに群がり、ピクニック気分で散歩し、公園で軽いスポーツをしています。自分は散歩は人が少ない夜にしているのですが、こないだは中高生っぽい連中が集まってサッカーやってました。こういうのを見ていて、悪いのは政府の対応だけじゃないよなとつくづく思うばかり。

 話戻して。実は部屋入りした日から、作るなら白菜と豚肉の重ね煮しかないと決めていたので、とりあえず味ぽんも買って早速作りました。油も火も使わないのに飯が2杯食えるという最高すぎるメニュー。あと単純に白菜が好きすぎる。もうすぐ退居というところにきて、ちょっと体調を崩し始めている気が。とりあえず英気を養うための肉ということで今日は早く寝ます。

 イケダン7はテレワーク。初回放送分に9人でオーディオコメンタリーを付けるような感じでした。普通に面白い。これ今後もロケの度に毎回やったらどうか。

うちの陸には手を出すな

 日曜にしては珍しく早めに帰宅したのでたまたまアイドリッシュセブンのアニメを初めて観たのですが……ゲームもやってないので、あれこれ言う立場じゃないんですけど、コンテンツは置いておいてアニメとして、やっぱり京都アニメーションってかFree!シリーズって凄いんだなぁと思わざるを得なかったですね。7人がマネージャーを前にソファに座ってる構図とかつまらなさ過ぎて、いつまでこの画面でやるんだよと思ったし、これはアイナナシリーズの色なのかもしれないけど立体感が薄く感じました。あとこればかりは仕方ないですが代永翼の声変わりましたねぇ……。
 民放ドラマが撮影中断で放送延期を余儀なくされているもの多い中、外注の多いアニメ業界でもこのアイナナ2ndをはじめ既に製作遅延が目立ってきているようです。多くの人々が家にいるしかない中で、新しいエンタテインメントが提供されにくい状況にあることは、やはりこの先を思うとしんどいものがありますよね。僕なんかは同じものを何度見ても飽きない気質なので別にいいんですけど、コロナはともかくとして全てが今より改善されることは恐らく無いでしょうから、色々なことが変化しなければいけない時なのだと改めて考えながら、身体のなまりを防止すべく筋トレを再開しました(笑)。

 ※今回、タイトルはラストシーンから考え得る九条天の台詞を挙げてみただけで、特に含意はありません。

ペリカンをその場で描ける力量

 部屋にいる時はTVだと殆どNHKを点けてる。たまたま見かけた番宣で伊東屋の社長が出ていたのが気になって、「世界はほしいモノにあふれてる」をリアタイする。いやー、素晴らしい番組だった。おすすめ文房具ランキング!みたいなつまらない番組より遥かにセンスがある。単なるブームとしてではなく、文化的な存在としてのステーショナリーを、本当に文房具に詳しい人の目線で扱っていました。NHKなだけに特定のメーカーの商品を紹介するわけにはいかない分、商品の紹介は全くありませんでしたが、それでも十分すぎる。ドイツでは小学生が万年筆で勉強をする。はー羨ましい。街にある店も、日本のように格好だけつけている店はひとつもなく、店主のこだわりは自己満足でないのが感じ取れる素敵なショップばかりだった。カリグラフィーカードを売る店の主人(女性)の朗らかな喋り。社長が伊東屋ビル改装時に参考にしたというショップの店長の無邪気さ。日本との差ですねー。
 伊藤社長はたまにメディアで見かけるけど、改めて本当にステーショナリーを愛してる人だなぁと姿を見ていて感じました。楽しそうなんだよねとにかく。勿論背景は楽しいことばかりじゃない。ペーパーメーカーとあそこまでの関係を築くのにはすごく時間がかかったみたいだし、自ら案イラストも手掛けるなど苦労も人一倍というのは理解できる。それでも、三浦春馬とJUJUにペンを勧める場面も含め、ステーショナリーと向き合っている社長は顔がキラキラしていたし、それを取り巻く街や人を真摯に捉えているなといった印象。
 なんだか見ててハッピーになる良質さでした。こういうの見るとNHKのスタッフはさすがやと唸ってしまう。