素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


嫌な記憶も雲散霧消

 花屋で使える商品券の使用期限が迫っていたので、兄夫婦の出産祝いに植木を買おうと企てていたものの全然探せておらず、昨日少しめぼしい店を日中回るもいいのがまるでない。気を取り直して夕方訪れた花屋がめちゃくちゃいい雰囲気でしかも値段もお手頃で即決しました。

 ベンジャミンの木。50cmくらいあるのですが値引きしてくれた。お陰でフラワーアレンジメントも買えました。

 車で届けに行ったら兄嫁が「(赤子を)まだ見てないですよね、ぜひどうぞ」と何度断っても招き入れるので初対面。何度かここでも書いてるんですけど僕赤ちゃんホントに苦手で……怖いんですよね、なんでこれ動くの?って笑。二足歩行するようになると平気なんですけど。これ説明する度に毎回なんだよそれって笑われてますよ……。

 この贈り物で余った商品券1,000円分で今日はシクラメンを自宅用に買いました。花があると部屋が明るくなるなと感じだしたのは32歳くらいから。

この世界にありがとう

 Sexy Zoneの活動を2年間休止していたマリウス葉がグループを卒業して芸能界を引退する発表がありました。ドームツアーを終えた直後でファンの動揺もありそうな時に、マリウスにとってグループにとって気持ち良い引き際を設けるためにどれだけメンバー(特におそらく風磨)が事前に動いていたのかよく解る発表だった。*1メンバーが自ら動いて自ら掴んだ卒業式に違いない。それが本当さすがだし嬉しいです。無観客とはいえドームでのステージ収録してしかも引退後に映像化するとかどんな厚待遇……有難すぎる。まぁ裏の事情はともかく5人の姿を最後に見せてくれることは全く当たり前じゃないですからね。5人揃ったらセクチャンとかと全く変わらない世界が広がっててもう涙なしでは無理だわ。あーマリウス日本にいるうちにみんなと会ってほしいよ安井とかハンザーマンとかWゆうたとかね!

 アイドルに憧れた小学生が大人になって違う夢を追いかける、全然普通のことじゃないですか。てかマリウスまだ22なのか……新しいAgeもがんばりマリウスでよろしく。

 顔が良すぎるグループ

*1:あそこは社長以下スタッフすべて人でなしゆえ事務所の配慮にあらず

フォルクスは年1でいい……

 冬に自分が聴きたいJ-POPのプレイリストです。大体90分を目安にセレクト。

open.spotify.com

 ベタベタ90'sって感じですが。「琥珀色の街、上海蟹の朝」は夏リリースですけど僕の中では冬のイメージなんですよね上海蟹の旬は冬だし笑。そういう、どの季節でも自然に馴染む曲って実は凄い名曲なんだと思います。

今年読んだBL漫画ベスト5

 すっかり毎年恒例の記事です。


【5位】勘違い上司なんか好きじゃない!! / わかちこ

 アホエロ部門第1位。そんなバカな、とツッコミたくなるネタにはガツンと純愛をぶつけてくれるとバランスが良いと昔から思っていて、それに応えてくれたのでランクイン。主任のゲイパンツより井上のボクサーのほうが好きです(蛇足)。連載に一時ブランクがあったようで途中絵柄が変わってるのですが正直序盤のほうが好きだな。


【4位】かんしゃく玉のラブソング / 鈴丸みんた

 前にも書いたけど絵が上手すぎる。SDの加減もほどよい。そりゃ売れるわ。攻の猛生、後から武装のために自信家になったんじゃなくて素で自信たっぷりな感じがたまらん。そんな彼が幼馴染の和晃を恋人として受け入れるために、行動一つひとつを顧みてるのがいいんですよね。ただ何となく読後の印象に残りやすいのは愛叶(脇役)のうずまきだと思います笑。これからBL漫画デビューする男女にお薦めしたい。


【3位】きみ色に汚されたい / さがのひを

 pixivコミックでずっと読んでたので本も絶対買おうと決めてました。桜海がモデルデビューとかしなくて良かった笑。現場でスカウトされるとかありがちなので、あくまで桜海は映空のパートナーとして隣に存在してる感じ、落ち着いてて良かったですね。タイトルはちょっと攻めすぎかな、映空がキレイすぎて全然汚れてないんですよね笑。さがのさん実はデビュー前の個人サイト時代に読んでたんですけどご無沙汰で、絵めっちゃ上手くなってて吃驚しました。
 

【2位】君と生きられるなら死んでもいい / 赤いシラフ

 ラブコメのイメージ強いシラフさん初のシリアスもの。転生ってキーワードがラノベっぽくて最初ぐえーとなってたのですが、いやー流石だわ。人間の輪廻や宿命をきちんと辻褄合わせてこのサイズの物語にまとめられるの凄いと思います。死んだほうがマシだと思っちゃうのが宿命だったのかもしんないですね。最後に題名の真意が明らかになる展開は心が震えました。駆け出しのレーベルゆえにエロ度合が不安でしたがSEXちゃんとエロいです!局部白抜きでもエロい漫画最高。


【1位】雨あがりの僕らについて -そのさき- / らくたしょうこ

 らくたさんのライフワークになる予感がするめっちゃ魅力的な2人。ゆっくり丁寧にBLライフを育んでいく様子は一度気になると抜け出せません。1冊で終わらせるような展開でもないから激しい脇役(当て馬とか)の必要もなく、本当に2人の日常回りを描いてるのも好感度高い。奏と僕とは同業ですし笑。
 らくたさんFree!の同人時代から大好きで、毎年けっこう贔屓目でランクインさせてましたけど、奏側の家族問題に決着をつけ、真城のいいところが全部出てる今回は続刊ながら文句無しの1位です。シリーズには同人誌もありますので是非。


 他にも『アフター・ミッドナイト・スキン』『惚れた男は親友で』『グッドモーニング・サンシャイン』等が好みでした。特にたじまことさん、アキハルごはんでハマって以降ネップリ毎回やるくらいには既に大ファンです。続編楽しみです!
 光×理人の濃厚エロも楽しめる『home』は勿論満足の内容でしたが、シリーズものは前巻を超える感激が得られた時だけランクインさせたいのと、もうBL読者の誰もが知るCPなので他にもこんな素敵なCPがいますよという紹介もしたいので、今回は外しましたすみません。


 ここ2年ほどはTwitterやpixivで読める個人の漫画のほうがなんだか鮮度も純度も高い気がしてそっちに流れっぱなしで、単行本の紹介が少なくなってしまったのも申し訳なく感じております……。

笑顔で会えないクソ野郎

 北海道に父が帰省中のため家事をやる気になれる(笑)。昨夜母が兄嫁のお助け隊として兄宅に泊まっていたので今朝は掃除洗濯料理などこなし、午前中に近所のハローワーク雇用保険手続の書類を取りに行ってから年金事務所で用を済ませ、溜まっていた事務作業と勉強をカフェで終えるという主婦のような一日だった。
 我が家は24時間風呂なのですが父が帰国してから湯が変色して汚水になっていた。何故?母が類推するに病気の薬が毛孔から出てこういう事になるのではと。それはそうとこんな風呂に入るのはもはや地獄なのですぐやる課を代表して湯を張り替え機械を掃除する。今まで風呂の張り替えは午前中にやるようにしてたんだけど今回ばかりはさすがに。
 と、ここ数日どうして出来なかったのかわからないくらいの事を片付けまくったのでした。

森谷帝二と変わらない

 昨夜父が帰国。当初15日の予定が悪天候でフライト中止となり、アイオワ州からフェニックス→ホノルルを経由して成田着というハードな航路を取ってきたそうです。その疲れが出たのか体調悪そうにしてたんですが、夜自分が帰宅するとなんともう外出してました(芝居&ライブのはしご)。こんな親なのでもうなんか毎回ホテル取るのもバカバカしくて今回は自分も感染対策取りつつフツーに家で過ごしてます。

光GENJIが欲しかった

 好きな作家の同人誌を丸々トレスして自分の作品にして売り出してしまうという吃驚な事件を目にしました。これね好きすぎて自分もこんな風に描いてみたいと真似する気持ち解るんですけど何故売っちゃうかなっていうね。しかも著者本人から糾弾されてなお雑な嘘で責任逃れを図るとか中坊か。犯人は統合失調症か何かだろうか。


 レコードを置くスペースを自室に確保できたことでちょいちょい「レコードで聴いてみたい」曲を集めてみてます。まぁYMOは無いとね。増殖とかは母が持ってたんですけどどうして一番の王道がない(笑)。TMもLPで持とうかと思って何枚かCD売りました。来年は記事でもレコード増えるかもしれない。