素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


2006春クール評 〜ドラマニアの再始動〜

マチベン
キャスト;7点 ストーリー;8点 主題歌;6点 満足度;9点
 NHKらしからぬOPにやられる。キャストについては、江角と山本は流石の存在感で見せてくれるし、中島は邪魔にならない程度には出来てると思う。敢えて言うならジュリーだけど伊東四朗あたりを使って欲しかったなと。あと毎回のゲストも期待できそう。松田美由紀の次は大倉孝二だし。
 本が井上由美子だから見ることにしたけどやはり正解であった。この人やってくれるわ。

プリマダム
(以下4項目の点数羅列)8点/8点/6点/8点
 地味に見えてきっと楽しいドラマになる。全てのキャストが適役の気配。やばいっすねー黒木瞳をどんどん好きになっていく自分…明菜の喋り方はどうしても気になるが。古田新太は結婚後太った亭主、ってとこでしょう(笑)。

弁護士のくず
7点/9点/8点/9点
 でました。兎に角トヨエツと伊藤英明の掛け合いが見ものになる。まー何度も見たよ!みたいな王道的ドラマではあるがそこもまたよし。主役二人のキャスティングは完璧です。とりあえず初回、星野亜紀のほうが安めぐみの何倍も芝居出来てました。てか安死ねよ。あんな芝居するアイドル久しぶりに見た…。まぁ、これは楽しめそう。hitomiの主題歌もはまってます。JAPANESE GIRLの時これでhitomiもおしまいか、と思ったけど復活できそうだな。

クロサギ
7点/6点/6点/5点
 単純に期待しすぎた。Pが出るとはいえ、事前に聞いていた設定や脇役などを見て見事に騙されてしまった。いやもうとんだ期待はずれ、という言葉しか出てこない。唯でさえあーあ…って感じで見終えたと思ったら、次回予告での小山登場。信じきれない(高田純次風に)。出だしがこれだと「回を重ねるごとに」という期待も持つ気になれない。
 それでも、山崎努はやっぱりカッコよかった。奥貫薫もベテランだね。加藤もこれからどんどん出て来るんだろうけど、脚本がこれでは…。みんなに言って周ってるんですけど、これなら小学生の頃の俺でも書けます(笑)。3回見てそれでもダメならやめる。
 あ、ちなみに主題歌ですが俺は好き(笑)。ひと昔前のドラマ見てるみたーいって笑えましたよ。

てるてるあした
8点/7点/7点/7点
 ごめんなさい。木村多江もやっぱ好きです。笑 TMRのPVで観た時から美人だと思ってたけど出るドラマを観るたびにどんどん好きになる。いいよなー雰囲気が。
 で、人間ドラマと若干のSFめいた部分をかけあわせて、ナイトドラマの王道みたいな作品に感じた。「雨と夢〜」に続き、成井豊が脚本ってのも興味がある。彼は劇作家なんだけど、少ない登場人物での話運び、エンディングの爽やかさみたいなものが特徴で、高校演劇に携わっていた頃は必ず彼の作品を上演する学校があった(部員数的にやりやすかったと思われる)。
 主題歌平川地か。最初わかんなかった…。

トップキャスター
7点/9点/7点/8点
 CXの策略にまんまとはまりました。それが嫌で観ないようにしたのに…天海祐希も好きな女優。でも谷原が昔の男っていうには、ちょっと。今までの例から行くと天海からは男関係ってイメージを連想しにくいので、寧ろこれを江角がやっても面白かったかな?とも思う。
 矢田の「変形跡」が終始気になった。これで大分戻したっていうんだから、よっぽど酷かったんだな。そんなにお塩っていい男なんかな?