大学の友達による「今日は何もないよ」の言葉を信じきって、予期せぬ追加夏休みを過ごしている。CDも買ってしまった。髪を切っていません。暫くおばさんヘアーで登校かな。
全体的に暗い。アートワークも暗いし…小澤正澄のアレンジも今ひとつだなぁ。寧ろ、曲に合わせてアレンジャーを変えても全然よかった気がする。まぁ当時は既に葉山さんも明石さんもいないからどうしようもないけれど。
ただ、七緒の歌はブランクを経て一気に上手くなってる。ロックが合う声なんだよねぇ実は。「バイオリズム」「嘘」など素直にカッコいい。「命の水」は歌詞も良い。この、詞曲に如実に顕れた七緒香の世界観こそ最後にして確立したオリジナリティだったのかもしれない。今何してんのかなぁ。