素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


NEW PHASE

 今年もあと僅か。毎年早いと思うけど今年は特に早いと感じた。色んなことがあったけれど、終りよければ全てよしと言うように、最後に浮かれてコケたらおしまいだ。気を引き締めていこう(担任の教授風にまとめました)。

リピートしたベスト10!

  1. Edge of the season/Iceman
  2. here./SHAME
  3. グローリーデイズ/B'z
  4. 一途な恋/TMN
  5. 灼熱BLADE/コタニキンヤ
  6. Through The Night/有待雅彦
  7. Do whatever you want/BIIR
  8. 眠りたい/surface
  9. 微笑みの爆弾/馬渡松子
  10. Jumpin' Jack Boy/WANDS


 まずIcemanはぶっちぎりで1位です。5位のキンヤと併せて今年はmadsに持っていかれた。昔聴いてたってのがやっぱデカイな。TMNもよく聴いた。ここまで打ち込みづくとは、高校生の自分が知ったら驚きでしょう。
 SHAMEのメジャーデビューも外せません。それから11月は実は幽白主題歌をめちゃめちゃ聴いていました。時代を感じるシンセサウンドが極めて気分だったので馬渡は良かった。高橋ひろも10年ぶり位に聴いたけど歌上手いわ。亡くなっていたんですね残念です。年末になりWANDSもまた聴き出しました。特にJumpin'は季節的にもそうですが、YouTubeでPVを初めて目にしてあまりにも感動したので、つい笑。
 個人的に思い入れがあるのはB'z。暫くライヴというものに行かないことにしたので(てか行く気がなくなりました)当面最後のライヴがB'zということになります。


Jumpin’Jack Boy/White  memories微笑みの爆弾shake sHakE shake!HISTORY P-20B’z The Best“ULTRA Treasure”Winter GiftパッケージInvitation No.6

面白かった本

  1. キャラクター小説の作り方/大塚英志
  2. ファインダーの標的/やまねあやの
  3. まどろみ消去/森博嗣

まどろみ消去 (講談社文庫)ファインダーの標的 [新装版] (ビーボーイコミックス)キャラクター小説の作り方 (角川文庫)

 大塚の言説や風貌は大嫌いなんですが、これは面白かった。授業の課題で読んだ本ですが、知識がなくてもついていけます。極めて表面的な解釈に依拠してますが…。
 ファインダーシリーズは今年最後の衝撃です。最近はBLを読んできましたがこんな描き方もあるのかとビックリしました。BLにも色んなジャンルがあるんだな。一応BLはやまねあやので最後にしますけど、何でも描ける作家でしょうねきっと。BLじゃなくてもやれると思う。リスキーソサエティとかは是非きっちり描いて欲しいなぁ。
 まど消は最初読んだ時そうでもなかったんですが読み直したら大変面白かった。特に良かったのは「何をするためにきたのか」。いきなりRPG!なにこれ!?掟破りの森ワールドで、好きです。

ブームのフード!

  1. ブラックサンダー
  2. 世界のKitchenから 水出しミントジュレップソーダ
  3. パティシェのいちじくヨーグルト


 実はこの年になって初めてブラックサンダーを食べましたがあれはハイクオリティなチョコでした。ココアクッキーとか大好きなんです。あれはドツボで毎日食べてました。水出しミントもよく飲んだ。トロピカーナのシーズンズべストもかなり飲みましたが、やはりこれだと思います。いちじくのヨーグルトは今まで食べたヨーグルトを本当に覆された。あれはもう新手のデザートでしょ。

衝撃のファイヤーニュース

  1. 小室哲哉逮捕
  2. 金融恐慌、実体経済
  3. 秋葉原無差別殺人

 2が実は一番ヤバいですね。就職ないし…まぁそれはよしとして、兎に角大衝撃だったのは1ですぶっちぎりで。丁度TMを聴きまくっていた時だっただけに尚更でした。許すとか許さないとかじゃなく、音楽家なら音楽で勝負してくれるはず。それだけを願ってます。

総括

 …発表してきました今年の素敵な呪文BEST(いつの間にかタイトルが)ですが、実はここでひとつお知らせが。
 この日記、今年限りでやめることにしました。
 読んでいる人がいるのかどうか全く分からないが、一応ね。理由は色々あるようでひとつしかない。ここでぼやくような出来事はもう起こらなくなったということだ。今の生活がホントに大事。こんなところで、不特定多数を相手にしょうもないことを書き続けていてもしょうがない。って日記書いてきたやつが言うセリフではないのだが、せっかくだし区切りのいいところで、というのもひとつのエンターティナーとしての佇まいじゃないか(?)。
 2年9ヶ月もの長い間、もし見てくれていた方がいらっしゃいましたら有難うございました。それでは最後に好きな挨拶で締めましょう。
 おつかれーっ!!!
 よいお年を!