ADLIBに続いてSwing Journalまで休刊とは、出版業界の不況を痛感すると共に、音楽ある人生に乾杯を!を叫ぶ僕にとっても寂しい限りです。
今Twitterのような投げやりな言語が氾濫する中で、活字媒体の役割はとても重要だと思います。僕は担任教官が文学の専門で、当然「自らの語彙を増やして正しい文章を書くには、良書を読むしかない」と言われ続けて来ました。それらの文体からはかけ離れていますけれど、少なくとも「なんとなく頭いいぶったしつこい言葉の羅列」を書こうとしていた昔とは違い、「読みやすくて綺麗な文章」を目指すようになりました。一応この日記ではその修行をしているつもりです。