素敵な呪文

日々の感想文。気づけば3月で16周年。90年代のJ-POPと7ORDERは多く取り上げます。

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(BL多め)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代の邦楽、7ORDERなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


卍の入れ墨(?)

 昨日帰宅途中に窓から顔出してる家族がいて何かと思えば豆まきでした。でも住宅街とはいえ道路に面していて、すぐ正面に自家用車が停まっているような場所で、なんとやりにくいことかと。窓も狭いし…だって硬い豆が車にあたったらどうするのか。小6の時、給食の大豆で歯が真っ二つに割れた僕としては心配でたまりません。あと翌日掃除をするお母さん(多分)の切なさも考えたい。駅前のコンビニで恵方ロールケーキの売り込みもやっており、本当に何でもありな空気を覚えたものです。確かに巻物ですが……。
 世間の御都合主義的イベントなど微塵も関係なく過ごす毎日ではありますが、職業柄か定価で漫画を買うことが増えました。その中の一冊がこれ。

さわってもいいかな/松本ミーコハウス

さわってもいいかな (ミリオンコミックス Hertz Series 94)
 やっぱいいなこの人……!短編よりまとまった話の方が手腕を発揮すると思います。よく見ると描き分けはあまり出来ていないんですが、言葉選びがそれを補って余りある魅力を持っていると思うんですね。モノローグが多い女性誌漫画において重要な点でしょう。その内容が重くなりすぎないタッチだとも思います。あと、どこで言われていたのか忘れましたが、赤面がまたいいんですよ。女の子が最後まで大事なキャラなのも好印象でした。
 カバー絵がこれまたイマイチですが、中身勝負ですこれは!躊躇わずに読んで頂きたいです。