素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


400円台は安すぎる

 ここ最近読んでいた本をまとめて。それにしても最近感想書けていないな……。

あひるの空(29)〜(31)/日向武史

あひるの空(29) (講談社コミックス)あひるの空(30) (講談社コミックス)あひるの空(31) (講談社コミックス)
 少年誌連載中作品で唯一マジメに読んできましたが、時々目にする単行本のカバーの秀逸さや型通りでないページ作りなど、本としてとても魅力的だったので、今更ながら単行本派にシフトしました。31巻を最初に買ったのですが、物語のキリをよくするために29まで遡って。でもやっぱりいざ本で読むと、前の話も読みたくなりますね。特にこの章ではモンスターバッシュで登場した行太やニノが大活躍しますので、ちょっと既刊集めに心が揺れています。方々で言われていますが百春がカッコよすぎる。

キララの星(3)/森永あい

キララの星(3) (講談社コミックス別冊フレンド)
 重要な新キャラ・遠山君の登場で、何やら急にテンポがよくなりました。遠山ビジョンと星ビジョンの雲母が違いすぎて面白い。
 また今回、番外編が最高でした。あそこまでいくといくらイケメンでも星くん気持ち悪い。

ましろのおと(3)/羅川真里茂

ましろのおと(3) (講談社コミックス月刊マガジン)
 三味線部にスポットが当たった今回。カバーでわかりますよね(あまりに印象が違うので見つけることができず、暫く発売延期にでもなったのかと思いました…)、これまで孤独に演奏してきた雪が、自分が納得しているわけではないにせよ、新しい居場所で演る物語になりました。それぞれいいところがよく出ていたと思います。オネエマン(あ、名前覚えていません)も最初こういうキャラ邪魔だなと思っていましたがぜんぜん大丈夫でした。海人は三味線をとにかく頑張って、雪と本物の友達になってもらいたい。