CDジャーナルの小室哲哉インタビュー読みました。先日のDOMMUNEライヴの評判を受けての取材ということで、ミュージシャンとしての小室さんが注目されてきていることを感じさせます。顔色も良さそうですし(笑)。
内容ですが小室さんの発言は真摯でした。インタビュアの方も丁寧な質問が好印象です。先のライヴにおけるシンセの扱いが現代っ子に衝撃を与えているなど、全く考え及ばぬことでしたので興味深くもあり、活動のスタンスについて坂本教授や電気のことに少し触れていました。何よりTM時代の話をしていたのは嬉しかったですね。RAINBOW RAINBOWで好き勝手やった結果全く売れなくて、会社にこうしてみたらと言われて作ったアルバム(『GORILLA』)で掴んだとか。「ライヴで歌い手を休ませる時などは即興演奏をしていた」との発言もウツを指してのことでしょうし(笑)。プロモーション目的の取材でないだけに、わずか5Pながらかなり読み応えありました。職場が書店でホントよかった(客注品を勝手に読む)。
8月のFREEDOMMUNEに出演するそうですね。あの冨田勲と同じ舞台でプレイできるとは小室さんも嬉しいでしょう。
Digitalian is eating breakfast 2
- アーティスト: 小室哲哉
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2011/05/04
- メディア: CD
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