素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らして気づけば17年目。80~90年代J-POPと7ORDERは多く取り上げます。

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(BL多め)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代の邦楽、7ORDERなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


ピーチク・パーチク

 職場が神楽坂付近のため、昼飯を食う場所には事欠かないのですが、すごくいい定食屋を発見しました。オフィスひしめく街で働く身としては憧れだった純・定食屋の佇まい!全然食欲の湧かない古いサンプル、狭い店内、老夫婦による経営…どれをとってもにやけてしまうものばかりでした。
 肝心の味は素晴らしかったです。ハンバーグ(無難)頼んだら肉の空気をパンパン抜くあの作業をシェフのじいさんがやっていて感動しました。このところカップ麺とかしょうもないものばかりだったので……。しかも量は多く値は安い。今日は久々に朝食を採った日だったのですが、もっとお腹を空かせて来たいと思いました(満腹だったので昼休みは歩いて過ごしました)。


 あぁーかわいい。今回は周囲の高校生も活躍してきましたね。何やらフラグの立った(うわ、はじめて使う表現かも)猪又さんに加え、イケメン新キャラも登場。最初イケメン邪魔!と思ったんですが変態なのでOKです(笑)。牛丸さんもかわいいしな。が、一番ズキュンだったのはおばあさんの幼少期でしょうやっぱり!


 藤谷さんはNotBLの単行本の方が早かったんですね珍しいケース…。原作は我孫子武丸なだけあってなかなかスリリングでしたが、明らかに尺が足りない。もっと深みのある物語を作れそうな設定なのに…残念。これが商業デビューというのに藤谷さんの絵柄は既にある程度の域に達しているように思います。いろんな見せ場があるのですが、心に残ったのはやっぱり出だしです。最初にいきなりこの物語の佳境が来ます。これが悲劇か。


 天然ジゴロこと雪がいよいよ自分の三味線を掴み始める貴重な展開。合宿とかこういういかにも部活らしい設定は何をやっても面白いですね。この巻のMVPは大俵さんでしょう。津軽三味線の真を突く名言や腕前は成程、ひとりで青森まで往復運転する体力はすごいですよ(笑)。巻末のBonus Trackは描き下ろしですよね?ものすごく好きですこういうの。ていうかタケトまだ来てたんだ。