買いそびれていた記念すべき1st! ソロでやっていく覚悟を決めたかっとの手札を全開したようなテンション高めのアルバムでした。一聴した限りでは表題曲と「Time Machine」「バースデイ」等の既発曲が一段上のキャッチィさで、山田ジャパン提供曲を並べた3〜7がかなり冗長な印象。SHAMEのセルフカバ「Losers」「Marigold」はなかなかでした。ここでもリメイクするってことはかっとが好きなんだろうなぁ。Losersのイントロでシンセがみょいーんと言った時は打ち込み好きな僕でもいやこれは違うだろ、と思いましたけれど、聴いてるうちに良くなったのが不思議です。Marigoldはいい曲ですねー。正式音源化は初…ですよね?
全体的にかっとのヴォーカルが大分艶っぽいというか一定のクセがついてきた感じがします。オケもまだ発展途上。次のアルバムの時はもう何か違うことやりたくなってそうですが、期待してます。