素敵な呪文

日々の感想文。本年3月に15周年を迎えました。90年代のJ-POPと7ORDERは多く取り上げます。

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


素敵な夢を見させておくれ

 オートレーサー森且行が11/3の日本選手権で優勝、悲願のSG制覇を成し遂げました。前に森くん自身が「日本選手権は最高峰のレースなので特に獲りたい」と言っていましたが、なんと初のSG優勝戦でいきなり優勝。レース自体は本年のSG覇者荒尾選手とS1位の鈴木圭一郎選手が落車するなど様々な波乱含みだったものの、それら全てが森くんに味方し、文字通りの日本一を見事掴み取りました。そしてこれは森くんにとって、オートレース日本一という以上に、SMAP脱退・芸能界引退の際に残り5人のメンバーと交わした大切な約束でもあります。表彰台でコメントを求められ、開口一番「やっと約束を守れてよかったと思います」と思わず涙をこらえる森くん。レースそのものを振り返る質問に移ってからはいつもの森くんを取り戻していましたけどね。
 新しい地図は真っ先に連名でコメントを発表。そして個々にはやっぱり慎吾が最初に書いてくれました。続いて剛。一夜明けても吾郎からは無かったのがいかにも吾郎(笑)。「いやコメントは出したから」「本人にメールしたから」とかそんな感じだろう。これは次回のななにーで何かあるかな?生放送は無理(当日は飯塚オートで試合)だけど収録ならもしや。
 中居のコメントはその直後。中居は何か出してくれると思ったんですよ。自由に出せる立場だから。しかしその内容たるや、20代の頃のガキんちょリーダー風(?)でめっちゃ良かったですね!気持ちが溢れてる!「期待されてませんでしたが」とかでバランス取るあたりもホントSMAPの中居です。素晴らしい。
 最後に木村も事務所を通してのコメント発表。正直心配だった。あのクソ事務所は出させないんじゃないかと。アラフェスと愛なんだの真っ最中でしたし、そもそも森くん(というかSMAP)に敬意ゼロのババアの会社だし。でも木村なら自身のラジオとかそういう比較的自由が利くところできっと必ず言ってくれる、だから少し待とう、と思ってた。出たコメントは森くんの名前も挙げないものでこりゃ検閲だろうと穿ちたくなるものでしたが一方で木村らしくもあるなと。「それぞれが選んだ」なんて言い回しは、森くん“及び他の4人”に言葉を贈りたかったのではないかって感じました。そして、内容はともかく公式にコメントを出そうというのが木村拓哉の心意気だと僕は信じてます。

 で、これ嬉しかったのが、オートファンの人達が挙って祝福しているムードね。森くんほどの知名度の選手が優勝するというのは低迷が続くオートレースにとっても明るい話題に違いないですが、彼らは選手のファンであると同時にギャンブラーなわけですよね。でも、車券が外れてるのに応援したという声が凄く多くて泣けました。しかも既に話題になってますけど、中継担当のアナウンサーらが「昔の仲間達も見てくれてますかね~」「この森選手の優勝をきっかけにまた、一致団結してくれるかも」なんてSMAPの再集結*1をですよ、日本一を決めるレースの実況で言うんですよ。レースに携わる人々や選手やオートファンのほぼ全てが、森くんがSGを獲ったら何が起こるか理解した上で、それが現実となった瞬間に歓喜したという事実。いやぁSMAPというグループの立ち位置をつくづく思い知らされますねぇ……。僕はジャニタレ好きですしJr.(元祖)黄金期世代なので嵐もデビュー前から普通に好きですが、試合の邪魔すんなって野球ファンに怒られる嵐にはどうしたって埋められない、圧倒的な差を感じました(まぁこれは事情が全く違いますけどもね)。経済効果が何億とかそういう問題じゃないんだよ。

 森くんのSG初制覇は、今年最も明るいニュースと言ってもいいくらい自分も湧きました。昨日は夕方以降何も手につかず、森くんのレースやホンネテレビの再会動画なんかをちまちま見ては、ファンの祝福コメントを追いかけて浸ってしまってました。スーパースターの出場権も手にしたことですし、次は永井も青山もバッチリいます。とにかく大事なのはこれから。がんばりましょう。死なないように。

*1:僕は、再結成は望んでいません。また見たい気持ちは勿論ありますけど、木村が言うように、これからはそれぞれでいいと思ってます。あれだけズタズタに引き裂かれての解散劇だったのに、今でもこの空気作れるんですよ。一緒じゃなくてもいいでしょう。それに「やっぱりグループにいないとダメ」って言われてるメンバーいま1人もいないと思うし。