素敵な呪文

日々の感想文。本年3月に15周年を迎えるそうです(他人事)。

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


アジアの夜に夏のかけらが

 岩橋玄樹の退所はやっぱり書き留めておかないと、と思ってもあまりうまく整理して書けなかったのですが、とりあえず。

 まず、岩橋そのうち辞めちゃうかもなと僕が感じたのは去年、岸と神宮寺が二度目のドリボ決定した時です。光一が直々に目をかけてくれているのもガンガンアピールされて、暫くはKINGが映像でPrinceは舞台、という方向性が見えてきました(今年は平野の映画続編、廉の朝ドラ&アカデミー賞、海人連ドラでさらに)。しかもドリボでの二人の演技や歌は高評価を得ている。岩橋って負けず嫌いな反面、横の繋がりを重んじるところがありますよね。岸や神宮寺とはそれぞれスキル差はあってもずっと並んでやってきた仲間ですから、自分が休んでる間にメキメキ成長する彼らを傍目で見てて、感動や称賛こそすれど手放しで喜べるとは思えないんですよね。悔しさや申し訳なさ。
 それから、環境の変化。ジャニーさんの死は当然として、岩橋の休止中に事務所がSNSに進出していきました。キンプリの6人が懸命に引っ張ってきたJr.黄金期に全く許されなかったことを呆気なくです(このへん僕がジャニタレSNSを一切見ない理由の一つでもある)。Jr.のYouTube動画1本でもあれだけファンに供給できるわけですから、キンプリにも本当はやりたいアイデアとか沢山あった(ある)だろうなーと2018年の時点で思ってました。
 YouTubeの話が出たからついでに言うと上の「横の繋がり」にも大きく関係するのですが、阿部顕嵐が退所を決意した時期に前後して岩橋は活動休止したので何か関連がってずーっと思っていたのです、実のところ。もちろん直要因ではない。けど離れていても同期の仲間的な意識が特に強かった岩橋にとって、当たり前のように切磋琢磨してきた顕嵐(どころかLove-tune全員)が急転直下で辞めざるを得なくなったことは、相当な衝撃を与えたと想像してるのです。SMAP解散を見たTOKIOやV6と同じようにね。まぁこの辺は本当、一生判らないままでしょうけど……。

 そこで、岩橋の考えるアイドル像。雑誌などの発言を見ても彼の理念は基本的にファンファーストで、ファンを喜ばせることを選んでやる意識は当時のJr.内でも相当高かったと思います。事務所の言うことを聞くのもその一環、というかね。だからこう、いつマトモに活動できるか判らない立場だとしても、ファンに自ら近況を報告できないことは最もしんどかったんじゃないかと思うんですよ。病状報告にもあるように、ある時は沈んでいても、ある時はとても前向きで元気。俺今日はみんなの前で踊りたい、という時に踊れない。まぁ、そりゃ辞めますよね、そしたらインスタぐらいやりますよね、写真も準備して撮りますよね、というのが僕の考え。最近の世の中風なことを言えば、一般人が気軽に発信できるのに、一時的とはいえ芸能活動してない人が何も言えないというのは、ある意味窮屈というか変という見方もできる(人権侵害だ!とか騒ぐ人もいるかもしれん)。バックに誰がついてるとかは放っておいても判ることなので今はどうでもいいです。ただキンプリメンバーが公に岩橋との繋がりを発信できていることは、NEWSと手越の時を踏まえれば救いというかまだ安心かなと思いますね。
 まぁでも、やっぱ寂しいですよ。今後の新しい環境下、心身の健康に気をつけて、地に足つけた活動で皆を喜ばせてほしいですね。岩玄はずっと僕のPrinceです(書きたいだけ)。