ついに来た、自動車学校の卒業検定です。技能だけなのに今さら何かペーパーで勉強しても頭でっかちになると思い何もせずに臨みました。何故か仮免に続いて受験番号1番。待機時間が無いからいいけど例によって序盤はあがり症で致命的なミスをし検定後に指導員からも注意される。途中から慣れて全然平気だった(指導員もそれは認めていた)ものの、こりゃヤバイかなーと思って結果発表までひたすら本免の勉強して過ごし不安に覆われないように振る舞いました。で発表の瞬間がやって参り受験生が居並んで掲示を確認したら合格してました。よかった……ホントによかった…………。普通車は15人一気に受けて落ちたの2~3人だったのかな?そんな感じなんだとホッとしました。仮免の時の落第率が凄かったから。お情けがあったとしても(ないだろうが)もう構わない。俺は卒業生なんだと胸を張って学校をあとにしました。教習以外の場所で時々声をかけてくれた教官は、最後のアンケートにこの人いい人ですと書いておきました。
約2ヶ月半の教習所生活。前にも書いたけど学校に通う行為自体が楽しかった。20年前はあれほどサボり魔だった己が。でも実りの殆どない学生時代を振り返っても、成程無気力だった日や嫌いな奴は多くても学校自体に行きたくないとか思ったことは全く無いんですよね。基本的に、新しいことをマトモな人がシステマティックに教えてくれる場所が好きなんだと思います。そうこの「マトモな人に教わる」って至極大事ですよね。職場でも指導力の低い上司先輩に当たると現場そのものがイヤになるし。距離と通いやすさとクチコミで決めた学校だったけど殆ど間違いなかったと確信しました。卒業記念品がピュアモルトのボールペンってのもめっちゃ気が利いてます、元文具売りから見て(笑)。
来週鴻巣行ってきます!ウルトラは受けません笑。