素敵な呪文

日々の感想文。本年3月に15周年を迎えました。90年代のJ-POPと7ORDERは多く取り上げます。

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


明日を失くさせないために

 昨夜父が新宿ロフトにライヴ観に行ったのを今朝知りました。いや別にいいんすけどね、元々ホントに危機意識ゼロっていうか「俺は大丈夫」を地で行く愚かな人なんで止めても行くし気にしてないんですもう。ただそんな人でも「昨日は密だったな。200人ぐらいいた」と言うほどのライヴって、なんで今やらなきゃいけないの?って思うなぁ。ニューロティカThe Birthdayも好きなのですが、あの狭い空間に200人は入りすぎだろ……。ライブハウスが未曾有の危機に立たされている現状、ミュージシャンのフラストレーション、それぞれの家族を食わせる生活。理解はできているつもり。でもうーん、一緒にすんなと言われればそれまでなんだけど、10年半前の大震災、ここ数年毎年のように発生する豪雨災害。何もかも失って、生命だけは残されたところからすべてをやり直す人もいるわけです。なんで俺らだけコロナごときでそんな思いしなきゃなんねぇんだ、という心胆が透けて見えるのが残念なんですよね、最近の一部の音楽業界。率直に言ってダサい。仮にミュージシャンがライブハウスを支援したいなら寄付でもしたらと思う。今更ですけど波物語のあの惨状はマズかったですよね。ジブさんもここ数年踏んだり蹴ったりですな……。


 一方、このような時下にライヴに参加する人たちを一遍に批判する気は毛頭無くて。音楽がなかったらどうなっていたのかな、と思う人生がいくらでもあると思うから。ただ参加する客は、周りに気をつけて一層の注意を払い、ライヴに参加するための新たなガイドラインの創造者ぐらいの意識で頑張ってもらいたいと常々思ってるところなんですが、その矢先にこういう記事が。

tanusun.hatenablog.com

massmyu.hatenablog.com

 つまるところ僕がライヴに行くのやめた理由のひとつはここなんすよ。どうしたって有象無象が集まる場所。病気が伝染するとか以前に、こういう悪客に不愉快にさせられたくないんですよねただ。だってコロナが無い時でもいたでしょこういう「わかってないバカ」。アイドルのファンは特に難しいですよね、「私達も彼らの一部」ぐらい意識高く持ったスタッフメンタルなファンと、↑で取り上げられるような良識無き病気ファンが混在してるのがとてもわかりやすいだけに。
 えーとまとまりが無くなるので何が言いたいかというと、これは音楽のジャンルの問題じゃないんですよということです。みんな自分のことだけじゃなくて周りのことを考えましょうよってだけ。

 しかしこの問題意識、バカにはずっと届かないままなんだろうな。だから引用させてもらった記事のタイトル。誰かに届けばいいかなって、そういうスタンスで書いてみたいこういうことは。