朝イチで直行した取引先の訪問が15分くらいで終わったので近くのブックオフ覗いたらずーっと欲しかったCDが3枚手に入りました。マジでどっこにもないから観念してメルカリで大枚はたき買おうかと思ってたんですよ!ホントもう探す時間勿体無いしなって。いやぁ嬉しかった。これだからやはりブックオフはやめられん。
通販でたまに買うクッキー屋に寄ったり、これまたずっと行きたかった姉の住む町の小洒落たカフェレストランでランチしたりと、まるでオフィスレディみたいな日中を過ごして帰りました。飯の写真は撮ってません……撮り損ねた……。
BLOWは何度か紹介してますが、ネットで取り上げられなさすぎ。なぜ?暇な野郎が作ってるCDレビューサイトなんかにも絶対登場しなかったもんな(恐らく今後もない)。長戸系の会社なのでビーイング好きには間違いなくフィットするんですけど……。まぁ誰も知らなくても、いや知らないからこそ紹介したい!
僕の中では彼らの最高傑作。前作『夢の降る街』で生音に歩み寄ったのをひっくり返すようなシンセガッツリサウンドが実に爽快。1995年だとしてもちょっと古さを感じるほどのアレンジや使い古された言葉だらけの歌詞が(disってません)たまらない。「ふたり」なんかイントロ終わると♪す~て~きぃなぁわ~か~れさぁ~って口ずさみたくなりますもんwwww。前にも書いたけどBLOWのアルバムって大抵、前半は良曲がまとまって最高なのに後半でマンネリというか失速するんですが、こちらは最後まで楽曲のバランスや曲順がとても良く、全曲シングルか!?と思うくらい気合入りまくってます。この次のアルバムになるとボーカルが殆ど吉川晃司化してますけど(笑)、この時のBLOWはデビュー当時のBLOWがよりソリッドになった印象で、単純にカッコ良いです。