やっぱ仍世歌うまいなー。Vガンダムとか西遊記とか彼らを形容するタイアップはありますけど、所謂96~98年のバンダイ期が音楽面でもビジュアル面でもバンドとしてのピークだった気がしますね。この後野間口とガミーが一度脱退してしまうので内情色々あったのかもしれないですが、兎に角ヒット狙いのシングル4曲どれも本当にヒットしなかったのがおかしいくらいのキャッチーすぎるド級の名曲。「涙を味方にして」とか最強だろうこの切ないメロディとビート感を残したサビとか当時のJ-POPとして素晴らしいと思います。「answer」「STILL ALONE」はスピッツやミスチルをわざと模したような佳曲だし。どのシングルも「カップリングが本来バンドのやりたいことなのかもしれない」ってくらいA面と毛色の違う楽曲ばかりなのもポイント高いです。そういえば2人になってから何度か兄がライブ観てるんだよな。目当てではなく本田修司とか出てるイベントだったと思う。今思うとすごい充実の対バン……。