素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


言われっぱなしも処世術

 口応えや言い訳はせず、その場は全て聞いて終わらせる。齢30にもなって今さら気を付けている。言う方も言われる方も嫌な思いをするわけですし、そんな時間は短い方がいいですからね。向こうは義務や責任で言っているわけだし。期待じゃなくて。もちろん憎くてでもないし。


 紀伊國屋で仕事があり、上司に連れていってもらった鉄板焼きそば屋。独りでは入らなかった店だけど、普通に行ける値段だし席もちゃんとしてる。ただ服がソースくさくなるので(先輩が言ってた)注意。とん汁は必ず頼んだ方がいい。

金が空から降ってくる

 B'z LIVE-GYM Pleasure 2018当選しました!しかも、30周年記念日ですよ!! グッズ買いたいから節約でA席にしたとはいえ、まさかまさかこんな競争率高い日に行けると思わなかったので素直に嬉しいです。味の素スタジアム初めて行くから下調べしとかんと。有料ライヴそのものが10年ぶりなので体力づくりもしておこう(笑)。

ロマンスの騎士/武富智

 武富智の最新作。殆ど間を空けずに続刊が出ました。一言にまとめると、中世の騎士ジャックが魔法で現代に転生し、宿敵の生まれ変わり・遊佐にフェンシングで勝負を挑む、というような粗筋です。こう書くといかにもファンタジーに見えますがそこは流石武富さん。その辺はすこしふしぎ、にまとめて、高校生の熱血なフェンシングスポーツものへと昇華しています。僕は門外漢のためフェンシングのブレードに種別があることも知りませんでした。それゆえ細かなフェンシング知識も凄く勉強になるし、相変わらずの雄渾な筆致でアクション面の見せ場を沢山作ってくれています。主人公の口調を受け入れるかどうかで好みが分かれそうですが、漫画として魅力ある周囲の人物たちがうまくいなしており、単純に面白味も出てきました。ただ決め台詞などはこの口調、騎士道あればこその鋭さ重厚さも感じられ、物語を引き締める役割も果たしているのではないでしょうか。当巻から始まる高校のフェンシング部物語がかなり良い。遊佐のライバルにケンというサラブレッドをあててきて、一気に物語が動き出した感がします。ありふれた「時空を超えた復讐劇」ではなさそうなあたり、続きが気になりますね。

 真面目に漫画を描いているのが紙面から伝わってくる(と勝手に思ってる)武富さんの作品は大好きです。熱い漫画は好きだけど普通のスポ根とはひと味違うものを読みたいという方はぜひ手にとってみてください。

とにかく安いぜ世界堂

 回し者と思われてもいい。世界堂さまさま。近所のホームセンターより安いのは有難い。つい衝動買いしてしまうのが罪深くもありますが……。営業に絶対必要と思ったバインダーやA5ノート、名刺ホルダーは全て僕が文具売場担当だった時に気に入っていた商品にしました。あと初めて自分でフリクションを買ったのは事件(笑)。


●Today's Beat→CAT/B'z

多摩モノレールは楽しいな

 書店営業先にて偶然にも二日連続で列車の人身事故に見舞われました。早くも「人身を呼ぶ男」と言われてます。それにしても西東京は花粉が酷い!! 去年四国から転勤してきた先輩は、はじめて花粉症になったそうです。そりゃそうか。


 自分の行動に嘘偽りがなければ、堂々とできる。リターンもある。辛くやるより楽しくやりたいですからね。頑張ろう。


●Today's Beat→Little Girl/WILD STYLE

ツッコミ放棄の典型例

 部署の先輩方が自分の歓迎会を開いてくれました。酒呑んだの1年ぶりだったので途中ちょっとグラっとして、アイス食べて誤魔化す。今日は本当に同じ業務の先輩ばかりだったから気を遣ってくれたのですが、うちの上役はみんな酒豪なんですよね…4月の歓送迎会は体調不良とかでうまく逃げよう……。
 まぁ、暫くはうまくやっていけそう。書店経験者が多いから話がすごく通じるし、すぐ自撮りしてスマホずっといじってるバカ上司がいないし(前の会社です)、何より人が多いと気が紛れていい。

 そうそう、人の話を全然聞いてない上役が大嫌いです(現職のことじゃなく、持論として)。立場上好き嫌いは必要ないので割り切れるんですけど、こちらの心は思いっきり閉じてしまい、関係が修復されることはありません。以前は何かすれ違う度に「またこの繰り返しか」とやるせなさでひと月くらい鬱ぎみに陥っていましたが、こう考え始めてから随分苦しさが消えたように感じます。


●Today's Beat→PARADISE/WILD STYLE
 先日、久々に動画めぐりしてたらなんとこの曲のLIVE映像があって(市販ビデオのもの)、それ以来ずっと脳内メロディ。当時、雑誌の写真でしか観たことの無かった二人きりのステージ。それがめっちゃカッコいいんです。原さんのオルガン&シンセプレイがヤバすぎる!髪を切った直後のレアな有待も派手な動きで全く飽きなかった。

芋づる式の幸福を

 3/11は未だ終わっていない。黙祷はしません。他にできることいっぱいあるから。


 全然関係ありませんが、idアイコンが無かったことに今更気付いて修正。ドロシーリトルハッピー(アイドルじゃなくて元祖)。「素敵な呪文」だからね。


●Today's Beat→誰よりも眩しく/BEREEVE
 ヴォーカルの冴木さんめっちゃ歌上手い。いま全く名前聞かないのが勿体無いです。ビリーヴは他にも名曲揃いで、特に後期は入手困難な作品ばかりですがソリッドなナンバーが増えてきてシビれます。