素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


月の輝く夜だから

 リュックのファスナーが壊れたので、欲しかったNEWリュックを思いきって購入。ナイロンバッグの軽さに驚いてます。肩がラク


 営業で北千住マルイ行ったらふぉ~ゆ~のポスター貼ってあって感動した。シアター1010で主演舞台なんてやるなぁ…かつてのMAほど人気はないけど、やっぱりダンスも芝居も事務所内で比肩する者はなかなかいない実力派だし、TVで何度か見かけた時のトークスキルなどどう見ても同期や先輩たちを超えてると思う。すっごく頼もしいユニットですよね。


謎

 ノスタルジーに呼ばれて熱帯夜に聴いています。涼しげな多重コーラスによるボーカル、ファンタジックな歌詞、パワーのあるアレンジは1stにして最高傑作。捨て曲が全くない。疾走感溢れる「Dream'in Love」から初期小松未歩の真骨頂とも言うべき「alive」まで、前半の完成度は半端じゃないし、最後「MY SOUL」で落ち着いて終わる構成も好きですね。ちょっと珍しい展開を見せる「おとぎ話」が楽曲としてはお薦めです。
 実は発売当時、良さが解りませんでした。特に4曲のセルフカバーがあまりに大人しすぎて退屈で。けど今聴くと、彼女の歌声にはピッタリと思えるし、このアレンジでも聴ける訳だからやっぱ曲がいいんだなとしみじみしている。「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」の哀愁漂う空気はなかなかのものです。

僕の私の新世界

 うわーひと月半も放置している!! 色々書きたいことはあるんですけど、なんか飛ぶように時間が過ぎていて……。ということで、復活というよりはリハビリな感想文でお送りします。

Free!DFスタート!

 最初キャラが多すぎないかなーって気になったけど、3話まで観てうまくまとまってきたと感じます。相変わらず加藤さんの音楽がカッコいい。OLDCODEXの楽曲も今までで一番好きですね。EDはうーん…正直ダンスいらねぇかな……。劇場に向かうまでのウエストサイド物語みたいな雰囲気は好きなんですけど。
 さて本編。なんといってもハイスピ軸の物語がたまらない。遙と旭が同じ大学なの嬉しいー。これまで語られなかった中1時代の数ヶ月。訳も解らず離れていく遙や旭を見ても前に進まなきゃいけなかった郁弥がただ可哀想だけど、いま個人メドレーしか泳がない姿はあのチームが好きだったという逆説だと信じたい。貴澄も含めた4人が喫茶店で集まる場面好きですね。てか貴澄はやっぱパリピ気質なんだな(笑)。3話で漸く凛ちゃんシドニー記。朝の光景は凛のPVかと思った。まさかの成人夏也!賞金稼ぎの道場破り!!やめてーキメ顔が多すぎる!! 生き様がカッコよすぎてダメですもう抱かれたい。夏也に夢を語る凛のすっきりした表情は、いま暗めなハイスピチーム@東京との対比でもあるんですね。それにしても郁弥につきまとうあの性悪メガネなんすか?過去や本心が明らかになってもあのタイプは俺無理っす。


●Today's Beat→Top Of The World/SMAP

書店を生かすためだけに

 トーハンe-honという宅配サービスをご存じでしょうか。書店に行く人はよく見かけるのでは。このサービスが客側にとって実質的に意味を成すのは、書店で受取りができ支払いも店のレジに準ずる点です。ポイントカードなどがあればそれも貯まるし、特に図書カードNEXTやSuicaで会計したい方にはいいサービスだなと思っていました。僕はトーハン帳合の書店に勤めた際、店長命令で登録してからずっと放置だったんです。それがこの度、書店の買物券を遣うために初めて取寄せをしたんですね。結論を言えば二度と使いたくないです。まず商品手配が遅すぎる。おそらくトーハン店売からの引き抜きとかで対応してるんじゃないか。それにしたって発売日当日に手元に届くAmazonヨドバシカメラには全く対抗できません。それから商品の中身が見えない梱包になっているにも関わらず、書店の控えにばっちり商品名が記載されていました。この手のサービスは何を買ったか知られたくない人もいるでしょうに、封を空けて商品確認するわけでもない店員が中身を把握できるというのはあまりに杜撰ではないかと思います(僕がいた時は商品名は無くて金額照合だった気がするのですが…)。ただ、お客には何の関係もありませんがトーハンは書店に対し度々e-honの登録者を増やすキャンペーンを行っていて、成績が良い書店には何らかの優遇措置があると言います(だから店長は従業員全員に登録を勧めます)。今もそうかは調べていませんけど、ユーザがe-honの受取に選んだお店にはいくらかお金が入るはずなので、そういう意味では書店と取次がお互い生き残るために必要な活動といえます。一応今でも書店員のプライドみたいなものがありますし、そこに少しは貢献しようと言い聞かせてこの憤りを鎮めている最中です。

寝に帰るだけを地で行く

 なんかものすごく美味しそうな葡萄ジュース!
 ワインじゃなくてジュース!

 酸化しちゃうから早く飲めとか、いちいち本格っぽいのがいいですね。期待どおり葡萄の酸味や渋味もちゃんと感じられる。高級感を煽ろうと思ってわざわざ絨毯の上で撮りました。

ハートをきれいに磨くっきゃない

 山口達也の事件については、何から書こうか決められずにいました。他の4人が会見し、山口も退所の道を選んで状況がひと段落したのもあり、ジャニーズファンとしてやっぱ書いてみます。

 もう色んな人が書いてるだろうけど、一番こたえたのは残されたメンバーだと思うんですよ。山口は引責で去ればいい問題でも(事件についてではなく、TOKIOのメンバーとして)、この業を抱えてTOKIOの名前を続ける4人の気持ちを察するにやりきれない。特にリーダーは山口をTOKIOに誘った張本人で、仕事が無いときからの戦友でもあって。その彼が数日後には島茂子としてMステの舞台に立ち、しっかりパフォーマンスしているのを観てプロだなぁと思ったものです。松岡が交替してくれたTOKIO WALKERもリアルタイムで聴きました(殆ど毎週聴いてます)。最初から松岡が好きな歌をかけてメールにじっくりコメントして、完全に番組を変えにかかってるのがまた凄い。DASHは観てないのでよく知らないけど、個人的にはリーダーと松岡がいるからグループとしては全然大丈夫じゃないかなと思ってます。
 ただバンドとしてはどうでしょうか…ひとつ思っているのは、KinKiが多数の一流ミュージシャンを迎えてひとつのチームを作っているように、メンバーに対する変なこだわりを捨てて純粋に良いライブやセッションをすれば、むしろ面白くなるんじゃないかなと期待してます。長瀬もギター弾くから足りないのベースだけなんだけど、そのサポートだけじゃなくて都度サックスとかバイオリンとかゲストプレイヤーも招いてステージの稀少性を高めてみるとかね。
 いずれにしても、起こったことはもう仕方ない。松岡が会見で言ったように、4人を見てTOKIOじゃないと思うならそれまでだし、という覚悟で、TOKIOとしてこれからどうするかなんですよね。頑張ってほしい。僕の中ではSMAPTOKIOKinKi Kids・V6・黄金期Jr.*1ってのはどうしたって特別な位置なんす。

 
 蛇足。そも山口がどうしてこんなに司会とかやってんのかさっぱり解らずにいた。そんな実力あるとは思えないんだよね。太一も似たようなものだけど、多くの出演者を下に見てる感じがいつも気に入らなかった。SMAPやKinKiと比べると、育ての親(メリジュリ)の姿がそのまま乗り移ったような仕事ぶりですな。

*1:滝沢、翼、嵐、斗真、風間、関ジャニはもちろん含む。山Pはなんか違うんだよなぁ個人的に……時代は決してズレてないんだけど。これも蛇足だな。

日系二世のヒクソン田中

 周囲の人の言動に腹が立って仕方ない。「虫が入るから網戸は音が鳴るまで閉めろ」と再三注意しているのに酒に酔った熱い体を冷やすためだけに半端な開放窓でTVを見ている父親。僕がやったと先方からも言われている明らかなミスを「誰がやったんですか」とわざとらしく皆の前で取り上げ僕を晒し者にする先輩。横柄な態度の書店員。満員電車で舌打ちするバカやてめぇのスマホゲームスペースだけ確保するクズ。なめらかに生きることは決してできない損をする気質だという自覚は僕自身あります。それにしたって鬱陶しすぎる。この雨がそれを余計に引き立ててくれていますが、寝て起きたら全てのストレスが別のものに変換されていることを願ってやみません。

 営業先の千葉駅で食べた鯖サンド。駅すごいキレイになりましたよねぇ。


●Today's Beat→眠れない夜/小島麻由美