ひとつ大きな山場が終わった感じ。今年の締め括りと言っていいのかな。6年ぶりの表舞台(笑)は、今までの自分と何か変えたくて、珍しくきちんとリハーサルをしました(歌広場でw)。マイクを通すと声って低くなりがちだから、中島健人くらいのトーンを意識して発声しました。全然似なかったけどw、意外とうまくいったと思う。よかったのが、皆が来てくれたこと。絶対来ないと思ってた人もいて、凄くほっとした。まぁこれが終わればまた新しい戦いが待っているのですが、ひとまずは禊を済ませたというか、正直自分も年内にここまで辿り着くと思ってなかったので、今日だけは少し浸ってみようかと思います。
暮らしも僕らも宇宙的
- アーティスト: 小沢健二
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2019/11/13
- メディア: CD
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もちろん買いました!オザケン・17年ぶり・歌入り・新作・アルバム。もはや祭りのごとし。シングルのB面も含まれるので未発表新曲は実質5曲ですが「フクロウの声が聞こえる」はオザケンソロセルフカバーです。これが割とシンプルなバンドなんだけど迫力が全然落ちてなくて凄く良かったな。
まぁーなんといってもリード曲「彗星」が凄まじい。リスナーに与えるノスタルジーとアトラクション。J-POPの歌詞用に選ばれたような陳腐な言葉ではなく、毎日の生活で見かけるフレーズをやはり文学っぽく並べるリリックは天才としか言いようがない。
オザケンらしいチープさ漂う「失敗がいっぱい」に続けて、漸くスタジオ録音となった「いちごが染まる」はオペラシティライブなどの活動が凝縮された複雑な楽曲。アコースティックな演奏がまさに珠玉ですが、こういった並びが全く不自然じゃないのがさすがオザケンです。後半のインパクト「高い塔」は往年の早口メロディを彷彿とさせる詰め込み気味な歌詞とホーン+ストリングスによるオケがまさに最強で最高。渋谷系っぽい曲ですよね。
子どもができたことで歌詞の世界も拡がった、とオザケン自身がきっぱり言っていますので、これはまさしく17年経たないと作れないアルバム。そして素晴らしいのはパッケージですね。おそらくオザケンは、サブスクで聴ける音楽を“所有する”ということにものすごく気を配っているというか、昔から考えているんだろうと思う。
とにかく。最近はTVにも積極的に出まくっていて元気に歌う姿を若年層も目にしていると思いますし、若き日の小沢健二を全く知らなかった人々にもぜひ聴いてほしい。素敵なアルバムですよ。
これから咲こうSexyに
昨日渋谷で昼飯を食った際に腕時計を店に忘れ、さっき取りに行ったのですが、たった数時間紛失しただけでものすごく不便、というか違和感が凄い。時間を見たいときにこんなに左腕を見ることがクセになっているとは思いもよらず。スマホで充分とかいう人もよくいますけど絶対僕にはムリですね、面倒すぎる。
スマホと言えば、WEBブラウザを変更しました。Free Adblockerというアプリを暫く使っていたのですが先日アップデートしたら見た目が変わったのはともかく肝心のアドを全くブロックしない。いや広告がウザいからこれ使ってんのにふざけんじゃねぇよと思って、色々調べてみたらBraveが今後来るというので早速乗り換えました。いやぁこれは凄いですよ。徹底的にウザ広告を排除。読み込みめっちゃ早い。電池の減りが明らかに違う。あまりにいいのでPCのブラウザもBraveにしました。アイコンもカッコいいしな。暫くこれでいこうと思います。
ヤマダ電機は遠すぎる
やっとWindows7を卒業しました。今回もDELLにしたんだけど何度経験しても初期立ち上げがうまくできない。サポートデスクと1時間通話しても解らなかったので、気分転換に一旦外出して帰宅すると何故かやり方を思い出し結局自力でセットアップできましたw 今回はプリンタとマウスも新調したので色々慣れないことも出てくるだろうけど、自分にとって新しいことだらけの今年に相応しいマシンが来てくれたと勝手に思い込んでおります。冷却ファンがめちゃくちゃ汚くて掃除がホント大変だったけど!
ハッピークソライフ 1 (バンブーコミックス Qpaコレクション)
- 作者: はらだ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2019/11/15
- メディア: コミック
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アニメイトで買いました。はらださんマジ天才。タイトルそういう意味だったのかww レオBL的にはアリなんだろうけど正直好きになれなかったなぁ。そんなに葛谷が好きならまず言うことあるだろ。
ここから今こそ飛び出そう
突然の発表に驚きより嬉しい嬉しいうれしいーー!!!!!!!と舞い上がってしまいましたが
WANDSが再始動します!!!!
いやぁ……感慨無量。というのも僕は同世代の人達よりも少し前から、具体的には時の扉をTVで披露する彼らを見てからガッツリWANDSファンで、度々ここにも書いていますが3期も含め今も大好きなので、今回柴崎木村が揃ってやってくれるのが兎に角嬉しい!シバはここ数年ずっと増崎さんや五味さんとビーイングのギターサミットに出てるし何より大島や摩季ネエと仕事してるので、またステージでWANDS楽曲弾くかもなと期待はしていました。ただ木村ですよ、数年前に大島シバとの3ショットはあったけど、治郎や一生と既に事実上の復活を果たした“3期の人間”という印象も強くて、ビーイングに軸足を置くとは考えられなかった。それこそ今回も最初は柴崎大島で始めたみたいだし……。だから本当に嬉しかった。木村のプレイは絶対ステージ向きです!それに、昔のビーイングに興味がない世間の人々*1にとっては「WANDSといえばメガネ」というくらいインパクトもあります(実話)。
新Vocal上原は、ティザーを見た限りではちょっと声の軽さが気になるかな。けどライヴを重ねるうちに鍛えられていくはず。なので早めにツアー頼みます。
最後に上杉のことを。上杉じゃなきゃWANDSじゃない、という人があんなにいるのはファンとして有難いし、彼の歌やパフォーマンスは今も圧倒的だと思ってます。でも、上杉がやりたいのはWANDSじゃなくて上杉昇なんですよね。もうホントそれだけの違い。今になって上杉がWANDSやりたいって言ったら正直気持ち悪いし(笑)、彼はシンガーですからWANDSじゃなくても歌えます。(上杉自身が好きな)WANDS楽曲をステージで演ることに躊躇いは全く無いだろうし。さらに今回最も嬉しかったのが、上杉がWANDS再始動にエールを送ってるらしいこと。大人になりましたねwwww
*1:T-BOLANとWANDS、DEENとFIELD OF VIEWの区別がつかない人たち
病院はしごできる土地
副作用の眠気が嫌でずっと拒絶していたかゆみ止めの内服薬を昨日皮膚科で出してもらったらめちゃめちゃ効いてて驚いた。このところ傷を掻き壊してどんどん悪化していたので抗生剤とか飲んでたんだけど、ひと晩掻かないだけでこんなに違うんだ!と思いました。今回貰った薬は寝る前に1錠飲むだけでよく、今のところ生活に支障が出るような眠気はないと思います。もっと早く試せばよかった……時代は変わってるんですね(?)。