素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


五月雨式のブログ書き

 「人にやさしく」集合のおじゃMAP、ボクらの時代を漸く観ました。後者の慎吾、凄かったですねあの力の抜けっぷり……。五人旅で吾郎・剛と喋ってる時もあんな感じでしたけど。山本耕史ってつくづくいい男だなぁ。

DINOSAUR/B'z

 30thの始まりを告げる最新作。大半リズム隊のメンバーまでも入れ換えて、骨太な心意気を感じます。
 さて、最近「ELEVENの頃の音がいい」とよく口にするまっちゃん。アレンジメントが交替したし、今回はヘビィなサウンドかと思ったら、むしろ聴きやすいです。おそらく作品全体の統一度が高いためでしょう、非常に緩急のついたいいアルバムです。長大なイントロの表題曲やラストにロッカバラードを持ってくる構成も近年は試みておらず、新鮮に感じました。
 楽曲では「CHAMP」「SKYROCKET」「King Of The Street」等キャッチーなものも勿論良いのですが、僕は「Queen Of The Night」が装飾ない歌モノという雰囲気で一番好きですね。「弱い男」で聴けるグレッグのSaxソロは圧巻。「ハルカ」はLIVE-GYMで聴くと楽しそう。少し変わった調子を使う楽曲作りは「それでもやっぱり」等で聴けます。

 まぁ、アルバムも素晴らしかったのですが、BARKSのインタビューが最高でした。特にSNSのくだり。松ちゃんの「そんなにみんな自分を知ってほしいのかなって」との率直な感想、「誰かに見られることを前提に発信しているわけで、それは作品だと思う」という稲葉の素敵な回答には膝を打つ思いです。

DINOSAUR (初回限定盤)(Blu-ray付)

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特別版 Free! -Take Your Marks-[感想文]

 漸く観に行きました。番外編を4話一挙公開するような内容は純粋におもしろかったなという感想。ただ来年夏の新作TV放映を知っていることもあり、そちらへの期待で観ていた部分が多かったです。東京で登場したキャラ達が何らかの形で新作に関わってくるのが目に浮かぶ。最後を新キャラの会話で余韻あるヒキにするのも流石でした。*1

 遙が東京で暮らす愛の巣物件を真琴と探します。親戚の不動産屋で貴澄がバイトしているというのは気の利いた設定ですね。身近な友達が車の運転できるようになったときの驚きわかるなぁ。
 鮫柄チームではモモの活躍が凄かった。いつも不完全燃焼だったけど番外のノリだと使いやすいのか、他校のバカと勝負したり江との仲を疑われたり、最後の凛との対決まで本当においしいとこどりだったと思います。
 あと嬉しかったのは魚住・美波・岩清水のシーン!意外にもノリのいい魚住!公開直後からみんなメカイクラとかカピバラって騒いでるから何かと思ってました。岩清水に西山宏太朗って今だと贅沢すぎるな(笑)。さらっと登場しては初対面の他校生(宗介)に尚への思慕を隠さない素直イケメン夏也もよかったです。

 ハイスピと絆で泣かされたから(約束は見損ねました)いろいろ準備万端で行ったのですがそんな空気では全くありませんでした。旭と郁弥も全然出ないし。まぁそこは夏にとってあるの明らかなので、もう今からただただ楽しみです。
 ちょっと驚きだったのが、郁弥は遙の退部を全然恨んでないんですね(中1真琴との会話より)。絆で今の姿を見たときはやっぱ荒んじゃったのかと思ったのですが。その郁弥の相棒(?)日和や、次世代Free!の先駆けを予感させる(??)少年ミサキなど、今後に絡んでほしいキャラがどんどん登場。成程物語は番外編でしかないけれど、その意味でシリーズに欠かせない映画でした。観てよかった。

 夏に備えてまたハイスピから予習しておこう。

*1:鮫柄が似鳥部長中心の部になるの楽しみなんですが、恐らく舞台が大学や海外になるのでしょうね、残念……。

繋がりたくない人もいる

 やるならこれが最後かな、と思って真剣に転職の準備してます。理由はいろいろだけど。仕事する上で絶対なのが、公私混同をしないこと。仕事に人生かけてる人ならいいでしょうけど僕はもっと大事なもの沢山あるので。自分が楽しいことをやるのが、仕事の楽しさなんでしょうか?違うでしょそれは。押し売りも大概にせよと言いたい。あと、必要のないところに自分をさらけ出すのが嫌い。まぁ、もうこりゃ無理だなって実感してしまったということです。

10/72時間

 72時間ホンネテレビが終了しました。まずは吾郎、剛、慎吾、AbemaTVに心からの敬意と感謝を申し上げます。3人ともお疲れ様でした。
 番組が全部終わってから書こうと決めていましたけど……想像以上の衝撃と感動で、うまく言葉が見つかりません。

 これだけの出演者と企画は二度と出来ないとしても、視聴者をわくわくさせるコンテンツを出し惜しみなく詰め込んだことに本気を感じるし、僕もこの3日間は時を経るごとに、次は何をしたのかなと常に#ホンネテレビをチェックするようになっていました。恥ずかしながらYouTuber文化はHIKAKINくらいしか知らなかったんですが、彼らめちゃめちゃ面白かった。そりゃみんなTV観ないはずだ。僕の中の門戸開放でもありました。
 多くのゲストの中では、「木村観てる?」と期待通りにぶっかまして番組に話題を作った爆問・太田、最終日の3人を長時間支えてくれた慎吾の盟友キャイ~ンに格別の賛辞を送りたいです。

 剛が番組のために作ってきた「新しい別の窓」という歌が秀逸で、この番組に辿り着くまでの3人の思いをさらっと歌い上げる。“笑顔が作れない なんにも言えなかった”過去から、“窓から飛び出そう 振り返らず行こう”との決意表明。もちろん意味深な部分もあるけどなんだかすごくセンスのいい歌だなって素直に思ったんですよね。悲しみを乗り越えて、前に進んでくれたのが本当に嬉しい。てか剛、ギター弾き語りの方が声が張ってて普段より全然いいですね。

 さて、なんといっても最大の見処は森くんとの共演。森くんが3人に駆け寄りみんなで抱き合います。夢MORIから彼等を見ていた僕にとっても胸がいっぱいで、画面が霞むくらい泣きました。そのあとすぐ森くんにしがみつくように抱きかかった慎吾を見て、再会が4人で良かったなと思ったんです。2TOPがいたらこんな慎吾絶対見られなかったと思うので……。森くん自身も劣化など微塵もないスタイル抜群の姿を見せてくれただけでなく、取り繕い一切なしのストレートな言葉とフランクな姿勢で3人に絡んでくれて本当に嬉しかった。こんな43歳いないわ普通。
 72曲ホンネライブの最後に流れた森くんのビデオメッセージは、もうなんか4人の絆の全てが詰まっていましたよね。TVでは絶対に泣かない吾郎と慎吾が、溢れる涙をどうにもできなくなる。130超のゲスト、いやそれ以上の協力者が今後集まっても、それが物凄い権力ある恩人だとしても、森くんにはかなわないわけですよ。その存在の大きさを改めて知りました。

 フィナーレを終えての握手会、飯島社長が現場に出てファンと言葉を交わしていたというのも嬉しかった。まごうことなきSMAPの母ですね。ありがとう。

盛りの良すぎる五目炒飯

 神保町ブックフェスティバルに行ってきました。仕事で。祝日なのに丸一日露天販売って面倒だなと思っていましたが、いやぁ、本の街のお祭り楽しかった!外で声を出すだけで一気に2年前の書店員時代に帰った気がします。本が売れる光景もつくづく好きだわ俺は!
 数の子のゆるキャラに絡んでみたり、催し物のジャズバンドに声援を送ったり(たまにマイク取る婦人の方がめっちゃイカしたボーカルなのです)、隣のブースのおかしな呼び込みに笑ってみたり。晴天に加え上着いらないくらいの陽気で、こんなに楽しい日は本当に久々でした。週が明ければ振り戻しが待っているだろうけど、やってよかった。

闇が深まり暁近く

 座間の9人殺し、いろいろと信じきれない事件ですねぇ……。「ひと月3人ずつか」「(最初に判明した被害女性を除く)他の8人は誰にも探されてねぇのかな」等と予想もしないコメントを吐きまくる会社の重鎮(70代)にはもっと吃驚しました。


 さて、Free!の3期も決定したというのにめちゃめちゃ時代錯誤な作品を紹介します。最近また読んでしまって……。

卒業M/杉崎ゆきる

卒業M (第3巻) (あすかコミックス)卒業M (第4巻) (あすかコミックス)卒業M・5―ラブ・スクランブル (ASUKAノベルス)

 ΛuciferとSTYLE FIVEと、忘れちゃいけない5人衆がMです*1。小6の頃に出逢いました。当時はまだ漫画に詳しくなく、予備知識ゼロのこれぞ衝動買い。運命でしたね。すぐにノベルスも集めました。小説なんてろくに読んだこともないのにそこまでハマったってことは、あの頃から好きだったんでしょうホモ行為が(笑)。いや、それも含めてなんか普通っぽくない友情ドラマが、僕の平凡な学校生活と全く違い、一種の憧憬だったのかもしれません。
 もとは今でいう女子向ゲームの企画です。漫画版を一言で表せば、全寮制男子校(BLではない)誠龍高校を舞台に、同じクラスの問題児5人衆が繰り広げる青春モノ。

 学校1のチャラ男(今風に解説したいので敢えてこの肩書きで)透吾と秀才中本のコンビが実は好きです。寮の同室ってのがまず良い。特別仲良くもないのにお互いすごく刺激し合っているというか、一番対等なコンビの気がするんですよね。
 転入生の紫門は、父親の顔を知らず、英国人の母は亡くなり、バンドにホストにモデルにと年齢詐称を疑うほど分厚い人生を歩んでいます。透吾の女性関係は若い青い感じがするんですが、紫門のそれはなんていうかジゴロっぽいんですよね。はっきり言うと嫌味な奴です(笑)。
 ショタとBLを一手に引き受けるのが未希麿。1話から教師に迫られ、徐々に透吾に恋慕を抱き、小説版では親友(根本)に告られます。まぁ昔の学園BLって受が全部可愛い系ですからね……。
 勇祐はMの中で最も普通の男子高校生。大飯食らいの自然児(視力4.5)で、バスケ部部長を務め、透吾ともクラス唯一と言えるほどの真っ当な友情を築いています。常に彼女募集中ーなんて賑やかし風だった彼にも、最終巻では過去の思い人カンナが現れて一気に主役感全開。小説では幽霊に告白されてましたけど(笑)。Mのキャラでは一番好きな野郎です。

 1~3巻はMそれぞれの見せ場とも言える物語を2つずつ収録、4巻が短編集、5巻は最も少女漫画らしい丸々1冊のラブストーリー。
 特に好きなのはマジカルサマーデイズ(3巻)。ひょんなことから出会った少年レイヤと透吾の前世を探るちょっと不思議な話。他の作品と明らかに毛色が違うのですが、それもMが揃うと普通に面白い。この辺はもう未希麿→透吾が明ら様過ぎるなぁ。あと、ネガな一面ばかりが際立っていた中本がやたらと自信たっぷりで、高城がたじろいでるのもレアでいいですね。

 杉崎ゆきるは卒Mの人気に絶大な貢献をしたと思うのですが、残念ながらもう描くことはないでしょう。杉崎についてももう少し語れるのでまたの機会に……。

*1:声優E.M.Uの歌は全く知りませんので、あくまで漫画の5人ってことで…ファンの人すいません

題名つける気力なし

 上に立てば立つほど好きなことができる仕組みはどこも同じ。勿論そこに上り詰めるまでの苦労があってのことだから、とやかく言うつもりもないのだけれど。
 人に言われて気づいたけど学生時代の自分はずっと不良生徒だったので、下にいても好き勝手やっていたと思う。仕事始めてからも有難いことに素の自分のままでいられる職場ばかりだった(それらの善し悪しはおきます)。
 だからこう、上の言うことを聞いて、下もしっかりまとめなければいけない中間管理職は、なんかへつらいっていうかただの言いなりっていうか、自分がないっていうか、極論ロボットでも同じことできるじゃんって感じなんですよね。或いはそれは僕じゃなくて他に向いてる人いますよって。

 あと、自分の女嫌いが急激に進行している。電車で周りが女ばっかりになる時なんかもううざすぎて音楽がんがんかけて誤魔化してますもん。大抵の女は自己中でわがままで、彼氏と友達と家族以外の人間はゴミと思ってるような、傲慢で卑怯な生き物だと考えてます。もともと結婚願望薄い方だったけど今はマジで無理だな。


 ここは基本的に「何年か経って読み返しても楽しい」ことを書く日記だったのですが、近頃は愚痴の宿みたいになっていてそれにもがっかりしてます。30代って人生で一番イカした時期じゃねぇかなと思ってたんですけど……。今もし病院罹ったら、確実に何か病名付けられます(笑)。