素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


繋がりたくない人もいる

 やるならこれが最後かな、と思って真剣に転職の準備してます。理由はいろいろだけど。仕事する上で絶対なのが、公私混同をしないこと。仕事に人生かけてる人ならいいでしょうけど僕はもっと大事なもの沢山あるので。自分が楽しいことをやるのが、仕事の楽しさなんでしょうか?違うでしょそれは。押し売りも大概にせよと言いたい。あと、必要のないところに自分をさらけ出すのが嫌い。まぁ、もうこりゃ無理だなって実感してしまったということです。

10/72時間

 72時間ホンネテレビが終了しました。まずは吾郎、剛、慎吾、AbemaTVに心からの敬意と感謝を申し上げます。3人ともお疲れ様でした。
 番組が全部終わってから書こうと決めていましたけど……想像以上の衝撃と感動で、うまく言葉が見つかりません。
 これだけの出演者と企画は二度と出来ないとしても、こんなに視聴者をわくわくさせるコンテンツを詰め込んだことに本気を感じるし、僕もこの3日間は時を経るごとに、次は何をしたのかなと常に#ホンネテレビをチェックするようになっていました。途中まで、こんなに出し尽くして今後どうするんだろうと思っていたけど、なんか全然心配無くなりました。僕個人では、YouTuber文化ヒカキンくらいしか知らなかったんですが、めちゃめちゃ面白かった。そりゃみんなTV観ないはずだ。そういう扉を開けてくれた番組でもありました。
 多くのゲストの中では、期待通りのぶっかましで番組に話題を作った爆問・太田、最終日の3人を長時間支えてくれた慎吾の盟友キャイ~ンに格別の賛辞を送りたいです。

 さて、なんといっても最大の見処は森くんとの共演。森くんが3人に駆け寄りみんなで抱き合います。画面が霞むくらい泣きました。そのあとすぐ森くんにしがみつくように抱きかかった慎吾を見て、再会が4人で良かったなと思ったんです。中居と木村がいたらこんな慎吾絶対見られなかったと思うので……。森くん自身も、なんだろうオートの営業で見かける姿と全然違って、急に昔の森くんに戻った感じが凄い。こんな43歳いないわ普通。
 72曲メドレーの最後に流れた森くんのビデオメッセージは、もうなんか4人の絆の全てが詰まっていましたよね。TVでは絶対に泣かない吾郎と慎吾が、溢れる涙をどうにもできなくなる。130超のゲスト、いやそれ以上の協力者が今後集まっても、それが物凄い権力ある恩人だとしても、森くんにはかなわないわけですよ。その存在の大きさを改めて知りました。メリーさんの下にいるとこんな大切な人に20年も絡めなくなるんです。比較するようで野暮ですが、フィナーレを終えて涙してくれたそうですね飯島さん。本当にありがとう。

盛りの良すぎる五目炒飯

 神保町ブックフェスティバルに行ってきました。仕事で。祝日なのに丸一日露天販売って面倒だなと思っていましたが、いやぁ、本の街のお祭り楽しかった!外で声を出すだけで一気に2年前の書店員時代に帰った気がします。本が売れる光景もつくづく好きだわ俺は!
 数の子のゆるキャラに絡んでみたり、催し物のジャズバンドに声援を送ったり(たまにマイク取る婦人の方がめっちゃイカしたボーカルなのです)、隣のブースのおかしな呼び込みに笑ってみたり。晴天に加え上着いらないくらいの陽気で、こんなに楽しい日は本当に久々でした。週が明ければ振り戻しが待っているだろうけど、やってよかった。

闇が深まり暁近く

 座間の9人殺し、いろいろと信じきれない事件ですねぇ……。「ひと月3人ずつか」「(最初に判明した被害女性を除く)他の8人は誰にも探されてねぇのかな」等と予想もしないコメントを吐きまくる会社の重鎮(70代)にはもっと吃驚しました。


 さて、Free!の3期も決定したというのにめちゃめちゃ時代錯誤な作品を紹介します。最近また読んでしまって……。

卒業M/杉崎ゆきる

卒業M (第3巻) (あすかコミックス)卒業M (第4巻) (あすかコミックス)卒業M・5―ラブ・スクランブル (ASUKAノベルス)

 ΛuciferとSTYLE FIVEと、忘れちゃいけない5人衆がMです*1。小6の頃に出逢いました。当時はまだ漫画に詳しくなく、予備知識ゼロのこれぞ衝動買い。運命でしたね。すぐにノベルスも集めました。小説なんてろくに読んだこともないのにそこまでハマったってことは、あの頃から好きだったんでしょうホモ行為が(笑)。いや、それも含めてなんか普通っぽくない友情ドラマが、僕の平凡な学校生活と全く違い、一種の憧憬だったのかもしれません。
 学校1のチャラ男(今風に解説したいので敢えてこの肩書きで)透吾と秀才中本のコンビが実は好きです。寮の同室ってのがまず良い。特別仲良くもないのにお互いすごく刺激し合っているというか、一番対等なコンビの気がするんですよね。
 転入生の紫門は、父親の顔を知らず、英国人の母は亡くなり、バンドにホストにモデルにと年齢詐称を疑うほど分厚い人生を歩んでいます。透吾の女性関係は若い青い感じがするんですが、紫門のそれはなんていうかジゴロっぽいんですよね。はっきり言うと嫌味な奴です(笑)。
 ショタとBLを一手に引き受けるのが未希麿。1話から教師に迫られ、徐々に透吾に恋慕を抱き、小説版では親友(根本)に告られます。まぁ昔の学園BLって受が全部可愛い系ですからね……。
 勇祐はMの中で最も普通の男子高校生。大飯食らいの自然児(視力4.5)で、バスケ部部長を務め、透吾ともクラス唯一と言えるほどの真っ当な友情を築いています。常に彼女募集中ーなんて賑やかし風だった彼にも、最終巻では過去の思い人カンナが現れて一気に主役感全開。小説では幽霊に告白されてましたけど(笑)。Mのキャラでは一番好きな野郎です。
 好きな話はマジカルサマーデイズ(3巻)ひょんなことから出会った少年レイヤと透吾の前世を探るちょっと不思議な話。他の作品と明らかに毛色が違うのですが、それもMが揃うと普通に面白い。この辺はもう未希麿→透吾が明ら様過ぎるなぁ。あと、ネガな一面ばかりが際立っていた中本がやたらと自信たっぷりで、高城がたじろいでるのもレアでいいですね。

 杉崎ゆきるは卒Mの人気に絶大な貢献をしたと思うのですが、残念ながらもう描くことはないでしょう。杉崎についてももう少し語れるのでまたの機会に……。

*1:声優E.M.Uの歌は全く知りませんので、あくまで漫画の5人ってことで…ファンの人すいません

題名つける気力なし

 上に立てば立つほど好きなことができる仕組みはどこも同じ。勿論そこに上り詰めるまでの苦労があってのことだから、とやかく言うつもりもないのだけれど。
 人に言われて気づいたけど学生時代の自分はずっと不良生徒だったので、下にいても好き勝手やっていたと思う。仕事始めてからも有難いことに素の自分のままでいられる職場ばかりだった(それらの善し悪しはおきます)。
 だからこう、上の言うことを聞いて、下もしっかりまとめなければいけない中間管理職は、なんかへつらいっていうかただの言いなりっていうか、自分がないっていうか、極論ロボットでも同じことできるじゃんって感じなんですよね。或いはそれは僕じゃなくて他に向いてる人いますよって。

 あと、自分の女嫌いが急激に進行している。電車で周りが女ばっかりになる時なんかもううざすぎて音楽がんがんかけて誤魔化してますもん。大抵の女は自己中でわがままで、彼氏と友達と家族以外の人間はゴミと思ってるような、傲慢で卑怯な生き物だと考えてます。もともと結婚願望薄い方だったけど今はマジで無理だな。


 ここは基本的に「何年か経って読み返しても楽しい」ことを書く日記だったのですが、近頃は愚痴の宿みたいになっていてそれにもがっかりしてます。30代って人生で一番イカした時期じゃねぇかなと思ってたんですけど……。今もし病院罹ったら、確実に何か病名付けられます(笑)。

スーパーアイドル相葉ちゃん

 他人と比べられるのが嫌だから、自分にしかできないことを探してやってきたのに、なんで同じようなことを求められるところにいるのだろう。やっぱみんなに好かれて、明るくかっこよくユーモラスにいかないとダメっすか。だったら他当たってくれよ。

誰でも気(け)のある潔癖症

 有給取って朝カフェです。めっちゃ穴場。ちょい高めだけど寝てても何も言われないし普段使いだなこれ。長雨に心を持っていかれぬよう、新鮮な気持ちで暮らそう。

SOUND of SURPRISE/JIGGER'S SON

 19年ぶりのフルアルバム。バンドの活動は5年前から再開していましたが、ライブにも行かなかった僕にとっては年イチの企画モノ、という印象が拭えずにいたのも事実。そこへ今回のアルバムですが、結論から言うと「ジガーズサンがついに戻ってきた」という嬉しさがじわじわこみ上げてくるような、いい作品です。20年前JIGGER'S SON 好きで聴いてました、という方は絶対に買うべき。どうせレビューもあまり書かれないと思うので、簡単に楽曲に触れますね。

2)Carcharodon megalodon
 なんだこの題名、と思ったらカッコよいオールドロック。いじられキャラの渡辺さんがイカしたギタリストなのを思い出した(笑)。

3)バンジー
 サトルはたまにこういう曲を作るけど、歌詞はソロでは歌わない(もしくは違う言葉にする)ものだと感じました。

6)最新式を買ってやる
 なんとマットがメインVocalです。それが歌い出しからサトルにそっくりで吃驚。声の近さは当然としても、ハイトーンではない歌声がここまで似ているとは気付きませんでした。これなんでこういう歌詞になったんだろう?好きだけど。

7)銀河県道999
 覚えやすいフレーズ、マットのコーラス、いい意味でふざけ半分な歌詞。うわーこれジガーズサンだ!と一発で気に入りました。実はここまでは「フーン( ´_ゝ`)こんな感じね」って気分で聴いていたのですが、ここから数曲はJIGGER'S SONらしさをすごく感じたんですよね。このアルバムの肝は後半です。

8)A.I.ジョー
 ふざけた曲名続きすぎだろう、と思ったらこれ「あいじょう」なんですよ。このセンスはサトルっぽくなくて驚きました。曲は昔のジガーズサンのちょっと小生意気な雰囲気が出ていて好きです。

9)通り雨
 アルバムに1曲は必ず入る大作バラード。これモロにTRIAD以降のジガーズサンですよねー嬉しいわ。バンドも名演ですが、間奏に入るフィドルがまた絶妙で哀しみを誘います。

12)天使達の歌
 サトルのライブで渡辺さんと慎也がついにこの曲を演奏した時の音源です。すっごく楽しみにしていたけれど、どうせならJIGGER'S SONで録り直して欲しかった。


 あと総じて気になったのはサトルの声。キーは問題ないんだけど高音のときにしゃがれ過ぎてる。特に通り雨なんかホントに残念。歳だし劣化しょうがないけど単純に「下手になったな」と感じてしまった。

SOUND of SURPRISE

SOUND of SURPRISE