素敵な呪文

感想文

何かいいものを求めてます。それらの所感を投げ込みたいときに使う場所です。
2008年12月にいったん終了。1年後の12月に、コンセプトを改めて再開してみました(過去記事はそのままです)。よろしくどうぞ。
書店員を経て出版社に勤める漫画スキー(特にBL)。
その他頻出ネタとしてはTM NETWORK、90年代ビーイング、ジャニーズなど。
時事ネタも何かどうしても不特定多数に向かって叫びたいような出来事があれば書いています。


ボーイズラブだよ22年

 ベストをやるにあたり悩んだのが漫画カテゴリ。今年は兎に角かつてないほど読んだため、絞るにも対象が多すぎました。結果、ジャンルの割合としてもBLはやはり分けるべきだろうと考え、一般作品とそれぞれ10作の合計20本を選出し、BLは独立した形で先出しすることにいたしました。なお、レイアウトの都合上箇条書きになっていますが、1位から10位まで順位づけをして、その順番に発表しています。

  →文句のつけようがありません。漫画って見せ方が本当に大事なんだなぁと思った作品です。

  • 恋のまんなか/松本ミーコハウス 感想

  →物語の空気は「卒業生」と対極ですが、芯が同じならば温もりを持つのですね。1位にしようか最後まで悩みました。

  →メンズラブ部門(?)では堂々1位です。ずっとこんな感じでいてほしいと思わせるカップルです。

  • 兎オトコ虎オトコ/本間アキラ 感想

  →荒唐無稽なストーリィも好きですが、細部まで丁寧に描かれた絵柄に敬意を表して4位です。最終巻が楽しみだ。

  • カウント0/柚摩サトル 感想

  →非常な名作。ファンタジック設定がエロにかき消されるBLも多い中、しっかり筋を通しています。何よりこちらも来年続きが出る!

  • アイツの大本命/田中鈴木 感想

  →入れざるを得ないですね。ちなみに僕は西田と牧村が好きです(笑)。

  →これを読んでいなければ今年こんなにBLを読むことはなかったと思います。ラストシーン、今でも泣けますね。

  →カップル的には大したことないのですが、脇役たちがいい。

  • ラ・サタニカ/天禅桃子 感想

  →これも漫画としての完成度だけなら10位には選ばないでしょう。ですが、もし僕がBL漫画を描くとしたらこんな感じにするかな、というのを先に描かれていた、そんな感じの漫画だったので大へん印象的でした。よってランクイン!ヘタレ攻は結構好きです。

  →1巻は誰でも読めると思う。10年以上前のBLなのに古さを全く感じないのも驚くばかりです。
卒業生-冬- (EDGE COMIX)恋のまんなか (ミリオンコミックス 17 Hertz Series 52)未来の記憶風の行方 (ビーボーイコミックスDX)兎オトコ虎オトコ 2 (ショコラコミックス)カウント0 (GUSH COMICS)
 初のBLベスト10でした。振り返ると150冊ほどのBL漫画を1年に読んでしまったわけですが、そのおかげでずっと読みたかった一般漫画への興味も復活して、漫画好きとしてはとても意義のある年でした。今年ほどではないにせよ、これからもBLは重要な部分として読み続けていこうと思います。
 明日は例年通りのベストを描きますよ!えぇ誰も楽しみにしていなくても!!