たまたま夜空を見たらめちゃくちゃ星が見えて驚いた。ちょうど自宅よりさらに田舎にいた事もあって邪魔者が殆どない。肉眼でオリオン座こんなにハッキリ見たの何年ぶりだろう。まぁ自分が空を見てなかったのだと思う。そんな目にも不意に飛び込んでくるぐらい満天が自分のものになった瞬間だった。もとは星を見るのが好きな子どもだったけど、冬の夜空は特に好き。北海道の母方の実家(オホーツク)で幼い頃見た夏の天の川はあまりに凄く荘厳で、その後見聞きするどの天の川も霞んで満足できなくなった。こんなキラキラした経験を、今どのくらいの子どもたちが味わえるのだろう。
帰宅したら姉家族が寿司持って遊びに来てて、姪たちはずっとタブレットでゲームやってる。この落差よ……。ただ近頃うちに来ると必ずトランプやってるらしく今日は自分も参加した。ババ抜きも何年ぶりかでやったわ。大富豪とかもうルール忘れたもんな。あと、上の子は近年ちゃんとした興味として星座が好きで、何気に夜空の観察してるらしい。嬉しいですねー。成程仮想空間は広大だしさらなる可能性があるけども、数えきれないほど昔から存在してるのに未だ解明できてない自然(というのも気が引けますが)の無限さのほうが僕は好き。
