素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


ぼけたリンゴの調理法

 外回りの昼飯、急に思い立って、うちの雑誌で紹介されていた町中華屋に行ってみました。新小岩の五十番。

 サンプル展示は町中華の証!そして「チャンハン」。チャシュメンもある。微妙に現地言葉に近い感じがするのは気のせいか。

 豆腐炒め丼(680円)。写真だと見映えしない飯に見えますが白麻婆みたいな感じです。皿が出てきたときどんぶりの大きさに食べきれるか心配だったんだけどこれめっちゃやさしい味なんですわ。しょっぱすぎず薄すぎず、豆腐がふわふわ。ライスもそんなに多くない。肉厚めの玉ねぎが食感を作ってくれて、ペロッといけてしまった。繁忙時を過ぎていたので店内空いてて、各テーブルに灰皿あったけど誰も吸ってなかった(ありがたや)。今後も使うと思う。

よるあさやたももカラーレシピ

 はらだ展「ハッピークソライフセカンド」に行ってきました。

 4日目とはいえ、月曜昼というタイミングも良かったのか、それほどストレスなくいられました。場内殆ど撮影禁止*1

 このパネルだけはOKらしく1枚だけ。よく見ると身長差好きにはたまらん……!はらださんのTwitterにも上がってる天使の笑顔の原稿がすごく目立ってた気がする。値段が付された原画(安くても1万)は実際に購入する人もいて何点か既に壁から無くなっておりすげぇなぁと思いながら、目当てだった同人誌2冊を無事入手(在庫まだ全然あります)。

 
 せっかく銀座来たしと月光荘に寄り、ウス点を買いました。ミニショルダー欲しかったけど金が……。展覧会みたいなイベントだと僕は結構冷静になれて計画どおりの買い物しかしないのですが、こういう店に来るとあれもこれも欲しくなってしまう。

 なんかこの陳列自体がインスタレーションのようだな。素敵すぎる。

*1:虜の展示は結構撮れたぞ確か。

田舎のバスは高すぎる

 営業部全体の研修として、チームワーク向上のためのワークショップが終日。こういう場って、発言が許されているから自分から何でも言っていくところが僕はある。逆に普段お喋りなくせにこういう時に何も言わない人の方がヘンだと思うんですよね。講師も自分らも仕事としてこの場にいるわけで、実りがない時間になったら嫌じゃないですか。金とか労力じゃなくて成果の問題で。盛り上げていかないとやる意味がない。だから職場の人と積極的な関わりをふだん持たない僕は意外がられることが多い。そう見られるのも好きだから話しまくるんですけどね。あと、その盛り上げをついウケ狙いに持っていく悪い癖が中学時代から全然変わっていない。今日も、上司について知っていることを挙げよという課題で「額が狭い」「早口」とか悪口スレスレのことを書いたら大ウケしていた(上司には休憩時間に謝りました)。


engekisengen.com

 美勇人って地頭がいいというイメージだったけど、すごく素直で熱い奴なんだなと思う。バンドへの想いも簡潔に語られていて、いい記事です。

パレットハンドプラッター

 先週から欲しかったものを買い集める。吸血鬼と愉快な仲間たちの新刊も*1。夕方に約束があったので仕事もあまりせずに買い物してたんだけどその約束自体がドタキャン。まぁいいや。ベローチェ(今年も行きまくってる)は居心地が良い。

 先週、伊東屋で実物を見かけてから欲しくなったカヴェコのパケオを東武のお買い物券で買いました!付属のインクがブルーだけど使いきったら黒インクにしようと思う。ボディはシエンタカラー(?)のインディアンサマーにしました。白×青は見かけすぎててつまんないかも?というのとラミーサファリとかぶるからやめた。昔使ってたカクノより持ちやすい。ペン先のクラシカルな感じも素敵。

*1:丸善の店頭で発売日に見かけるまで出るの知らなかったよ……。

欠けてた夢を取り戻せ

 久々に絵描きたいなと思って描いてみるとあまりの下手さにやる気を無くす繰り返し。結局、毎年正月に描いていた絵も3年連続で描けず終いでした。クソ汚い絵を無我夢中でがしがし描けていた昔のバイタリティはどこへ……。いま素敵な絵をサラサラっと描ける人って中高で真剣に絵の練習してた人だもんな。その真面目さが自分にも欲しかった。向上心が昔からホントにない。もっと上手くなろうとかそういう類の。そのための努力を惜しまないような。一番力をつけるべき時に全てのことを「人よりは少し出来る」程度で終わらせてしまったことはマジで後悔してる。でも心のどこかで後悔に成り済ましている事を30代のうちに解決しようと去年から密かに思ってもいる。

百千万の言葉を並べて

 たまーに何となく覗いたブログで、好きな文章を書く人に出会えるのはやっぱり嬉しいんだけど、何故かそういう人の過去あるいは現在って強烈なコミュ障ばかりで少し哀しくなる。「友達がいなかった」「言いたいことを話せなかった」とかネガキャンのようなマイヒストリーをごくたまに書き連ねていて、ホントのところどうか知らないけど、社会を知って学生時代よりちょっとはマシになったであろう自身を省みて安心しようとしてるのかもしれないな。
 僕が好きな文章はやはりどう見ても文学的というか…文学をたくさん読んだ人にしか書けないような文章なんですよね。きっと読書家なんだろうなってすぐに想像できるような、流麗な文章。そして、その文章がどの作家の影響を受けているかとか全く判別できない僕は読書をしてこなかったし、コミュ力は中の下くらいだとしても学生時代に友達がいっぱいいたし、基本誰とでも喋れた。そうやって僕がくだらない会話に時間を費やしていた時、黙々と文学の世界に向き合って言葉の紡ぎかたを身に付けていった人にしか書けない文章への畏敬がやはりある。ただ誰かと仲良くならないとつまはじきにされる、さながら拷問部屋のような学校という空間で、多くの友人や仲間と楽しい日々を過ごせたことは今にしてみればすごく貴重な瞬間だった。だからその文章の「作者」への憧憬はない。


 と、わざとらしい文学的(かどうか知らんけど)に書いてみました。本を読んでないんだから書けるわけねぇっつーの。

道化師横切るオペラナイト

 下の姪は絵を描くのが好きなのですが、自分の今の気持ちを絵に表します。なので時々ものすごく暗い絵を描くんですよね…さめざめ泣いてる自分とか……で「かえりたいよーえーんえーん」とかポエムみたいに書いてるし…大丈夫かな……。
 上の子は鬼滅の刃にハマりヲタ街道まっしぐらなので、来年くらいに画材のこととか教えようと思いますね(笑)。