フツーに仕事。あまりに元気すぎて全然コロナ陽性者って感じがしない。まだ寛解検査してないけどとっくに陰性なのでは。一応明日以降は合法的に外出OKってことで何をしようか考えてる。
LUNA SEA繋がりでまだ紹介してなかった名盤を。葉山拓亮とLUNA SEAが組むなんて俺得もいいとこなスーパーユニット。当時ホントにワクワクして聴いた。さすが若い世代のポップスを量産してきた人なだけあってものすごく耳馴染みのいいコード運びの楽曲ばかりなんだけど、ソロ転向後よりもオペラ感を取り戻した時期のRYUICHIの歌やINORANの渇いたギターがLUNA SEA的でマニアックな退廃をきちんと感じさせてくれる。タイトルナンバーの異常なカッコよさにも負けず劣らず「バラは散る為に」「Rhapsodie」「華」「fight」「水と風と君と」等、とにかく最後までテンション高い傑作です。こういうグループってやっぱり初期衝動の盛り上がりが凄いからどうしてもこの1stの出来が秀で過ぎてますがこれ以降も良曲多いですし(特に「アゲハ」)、RYUICHIの声変わり以後初の楽曲も去年出ましたね。