素敵な呪文

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。since 2006.3

日々の感想文。気が向いた時に書き散らしてます。
80・90年代J-POP、7ORDERの話題は頻出。
since 2006.3


会社の入口で日記書く

 教習所内でクルマ乗るのに慣れてきたので、今日は技能のみ。キャンセル待ちも初めて使った。2時限受けて坂道とS字・クランクだったんですけど……思いの外、うまくできてしまいまして……教官も、えーいいじゃないですか!低速作れてる!感覚掴めてきてますね!とベタ褒め。嬉しいけど本番(検定)が怖い!練習ができすぎると!車庫入れは不安かなー。つまりはテンパっちゃいけないってことですよね。切り返しとか特に。テンパリストだから本当に毎回深呼吸してましたよ……。
 だんだん気づいてきたのですが、この通学してる感がなんだかんだ楽しいんですよね。教室で講義聞くのが当たり前の大学生には解らないだろうけど。そう思うとこの歳で通い始めたのは飽き性の僕にとって正解かもしれない、結果的に。さすがに社会人10年やってると学生時代ほどサボり癖も酷くないしな(笑)。


空のはじまり

空のはじまり

  • アーティスト:本田修司
  • EMIミュージック・ジャパン
Amazon

 こないだ過小評価の名盤10枚で取り上げたやつです。彼はやはりストIIの主題歌や熱闘甲子園の「絆」が有名ですが(今思うとすごい強いタイアップだな)、アルバム楽曲にはシングルを凌駕する名曲が沢山あるんですよね。もともとカップリングナンバーだった「今の僕、僕じゃない」から抜群のキャッチーさで幕を開け、続く「始まりの道標」はピアノメインのイントロから躍動感全開、覚えやすいサビも素晴らしい。中盤にも本田のテーマソングと言えそうな「青い魂」やダークな世界観の「少女の白い羽根」など全く抜かりのない楽曲が並び、間を取って収められるシングル4曲をうまく繋いでいます。
 Amazonにもマトモなジャケ写があがってないからリアルで見つけるのは大変かも。ハスキーボイスが好きな人は是非聴いてみてください。

男にしか書けない文章

 ここ数ヶ月自宅PCの動作があまりに遅いのでやっとその辺の解決に乗り出しました。とりあえずディスクの使用率を下げるのとWindows Updateを逐一行うことで何とか安定。特に使用率は常に100%だったのが4~12%まで下がりました。PC関連は知識ゼロなのでネットの情報共有本当に助かる。周りでは何故か低評価だったブラザーのプリンタ選んだのもネットユーザの意見からだし。お陰でスピーディな出力を体験できてます。あとはWEBカメラが欲しいかな。ミーティングの機会増えたし、内蔵カメラの画質めっちゃ悪く感じるようになった。


 珍しく中古で見つけたので購入。実は発売当時買わなかったんだよなー。小学生だったしお金無かったのかもしれないけど、今見るとBL漫画1冊分くらいの値段でビビった。安い!何故買わなかった俺よ*1。昔立ち読みで全部見たけど当然内容殆ど覚えてなくて、ホント新鮮だった。ここへ来てハーレムビートの新作を体験したような気分でした。
 筑波5の出逢いを描いた「The Way of Ultimate5」は結構覚えてて、「Sの帰還」*2で4人がベンチで喋ってた圭悟の印象なんかがかなり詳細に書かれてます。藤堂が喋りすぎな感じするけど、圭悟の戸惑いは凄く丁寧に表現されてて筑波ファンは必読です。漫画で読みたい!
 「A Hard Day's Night」はインハイ予選決勝リーグ前日の澤村に降りかかる事件(本当に“事件”)。なるちょたちと過ごす日常は澤村のごく一部なんだなと改めて思わされるスリリングな話です。危うく殺されるとこだし!しかしその空気も手伝ってか、挿絵の澤村が全てカッコよすぎる!!!

 連載後期の澤村(の絵柄)ってめちゃくちゃイケメン極まってますよね*3。それにしても桜井、黒幕感が半端ない(笑)。あの一瞬の登場、いやあんたも明日試合ですがなと心配になりましたが、まぁその後澤村が「賭けバスケは桜井がニラミきかしてて出来ねぇし」とボヤくことに説得力を持たせています。

*1:もしかすると1冊目読んだ時の「西山優里子じゃない人が書いたことによる細部の違和感」が気になって遠慮したかもしれない。今ならちょっとした違いも十分楽しめましたけどね。

*2:この辺の回は小題も殆ど覚えてる。

*3:だからウィンター杯で居ても居なくてもいいような状態なのが本当勿体無いんだよなー。

泣くな騒ぐな卑屈にゃなるな

 ストリーミング解禁記念に一度無料プレイしてみましたが、このアルバムは絶対CDで聴いたほうがいいなと感じました。
 稲葉浩志ソロワークの最初にして最高傑作。帯もテキストも取っ払った装丁、全編に渡る寂れた質感、含みある歌詞世界、当時の稲葉の容姿。何もかもが奇跡としか言えないほど揃った大好きなアルバムです。ソロツアーを始める際「オープニングは冷血でと決めていた」旨の発言がありましたから、本人の中でも極めて重要な作品なんでしょう。
 敢えて言えばリード曲の「くちびる」最初聴いたときの衝撃は忘れられない。《僕のインチキもイカサマも~》のとことかいつも口ずさんでた。「眠れないのは誰のせい」「波」「なにもないまち」などそれまでB'zで試みられなかったような味わい深い楽曲群もアクセントになっているし、「台風でもくりゃいい」「灼熱の人」「JEALOUS DOG」等後半を畳み掛けるストレートなロックナンバーはB'zファンの誰もが好きでしょう。「愛なき道」サマソニで聴いて感動したなぁ。
 このアルバムのハイライトはなんといっても「Soul Station」。Spotifyで稲葉が作ったソロ楽曲プレイリストでも、リリース順とかでなく最後に配置されたとても意義ある1曲です。小さい頃は歌詞の意味や哀愁に溢れたアレンジがよく解らず退屈で、呟くような稲葉のヴォーカルも苦手でした。10代が聴く歌ではないですね(しかも最初に聴いたの9歳)。この曲の素晴らしさを本当に掴みかけたのはやっぱり大人になってからだと思います。難しい言葉や中二病みたいな世界観は一切無しでよくこんな歌詞を書けますよね……本当凄いとしか言い様がない。ただただ哀しい希望のない歌だと暫く思っていたんですが今聴くと、変わりたいと思いながらも弱い心に負けて毎日を惰性で生きてしまう人を支えてくれる歌だと感じました。《君の魂は君の言うことしか聞かない、誰の言葉も届かない……》は、結局自分次第なんだよという風に聞こえます。他人や環境に求められて自分をリニューアルできる人って変温動物みたいで確かに凄いと思いますが(笑)、世の中そんな人はごく僅かで、大抵はこの主人公みたいな感じだと思うしね。けれど自分の魂ひとつで幾らでも変えることができる。そうしてアリゾナへ出かけていくわけですね(違う?)。

エヴァ実は詳しくない……

 朝から神奈川の書店営業直行して昼過ぎに切り上げ、ソッコー地元戻る。もちろん教習所。技能デビューに死ぬほど緊張してたのですが、教官がかつてこの教習所に通っていた僕の同級生をよく知ってた(しかも中高の頃に地元でめっちゃ仲良くしてた奴)ため、短時間のうちに力みがだんだん抜けて凄くラクだった。ツイてたな。今日の人のノリは多分、ウマが合わない人はとことん合わないだろうけど僕は全然大丈夫でしたね。エヴァとか鬼滅のネタで楽しませるのはまぁあるあるとして、長くこの仕事やってるだけあるなというか、教習で主に使用する言葉は何ヶ国語も覚えてると言ってそれを軽ーく披露してくれました。英会話勉強中の身には何もかもが凄く見える(笑)。いや、こういう仕事ってスタッフもピンキリだから、本気で相手の心を掴もうと思ってないとわざわざ相手の国の言語喋れるようになるなんて出来ないものですよ、しかも挨拶とかじゃなくて適切な場面で使うわけだからね。なあなあやってればできるものじゃない。書店員時代、英語必要なお客さん沢山来る店だったけどマトモに英会話できる人ひとりしかいなかったし。
 あと、通ってまだ数日だけど標識とか含めてクルマのルールは免許取る気ない人も全国民勉強したほうが絶対いいですね。法律覚えなくてもいいけどマナーやルールは自転車にも歩行者にも要るだろう。大学でくだらないこと勉強してないでさっさと免許取りに行けばよかったと後悔してます(笑)。

タイムフリーでランチタイム

 今日から教習所スタート。当たり前だけどその日何をやるかは全て自分で決めないと行けないんでちょっとでも怠けたら終わる。後回しにしないで真剣にやろう。
 もともと自分がそうだったけど、高校まで普通の生活してたように見える奴が大学行って堕落するのってこういうことだと思う。やることを自分で決められない、時間で行動できない(気分で行動する)、そういう人は普通の教習向いてないですね、向こうにガッツリ予定組んでもらうか合宿するか。

 少し書棚とCDを整理。B'zのストリーミングが解禁になり、特典(DVDとか写真集)のないアルバムは手放すことにした。CDも漫画も放っておくとどんどん増えるので、このスペース以外には入れない、と決めてやってますが、そうすると必然的に削る対象が出てくるわけです。音源はPCに録っておけばいいし。この辺はうまくやれてると思う。うちの父とか見てると、沢山物を集めることには大した意味なんて無いなと思い知らされます。

 ピザ波ほんと面白い!

グレアムペンギン風の擬態

 手術入院の保険でまとまったお金が来たので、この歳に至って遂に自動車学校に入りました。プライベートを知る人は驚愕するんじゃないかと思うほど革命的な一事。自分で言うのもなんだけど!死ぬまでクルマなんか運転したくないと本気で考えてましたからね。でももうさぁ駅から離れたとこに自転車で行くとか歩いて回るとかキツいよ…寄る年波にゃ勝てんよ……。誰にも言わずに手続きしたので、どこまでバレずに行けるか頑張ってみようかと思います(笑)。朝から大雨が降る中、人生初の教習所へ(足踏み入れたことすらない)。時期もあるんだろうけど、学生より大人が多めでおっさんも結構いてちょっと安心した。

 午後は会社の健康診断。そのため視力検査を1日に2度やることになる。水以外の一切を口にせず20時間経ってたこともあり、昼どきの我慢が辛かった。だからみんな午前中に受けるのかと今更知りました。そのせいか体重と血圧が過去最低値でした。こないだの退院直後は毎日食っちゃ寝の影響で重かったんですよ。そっから4.5kg落ちてたのは吃驚。当たり前のように歩き回っている毎日でいかに体型を維持してたか解りました。そうそれも気になるんだよなークルマ運転しだすと急に太る人多いじゃないっすか。怖い!気をつけよ。

プレイリストをはじめよう

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 せっかくのお題なので、初めて作ってみましたよ。3つあります。Spotifyでどうぞ。

 まずはこちら。

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 去年、友達とのLINEで季節ごとの推薦J-POPを紹介してくれというのがあって、夏に送ったものです。ホントは「200倍の夢」とか数曲未配信も含んでるのですが。


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 いま完全にノリで選びました。絶対身体が動いてしまう20曲。


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 郊外型夏フェス(5ステージぐらいの)をイメージして勝手に作ったラウンドリストです。いやーこれ全部見れたら最高だな。朝はDEENAORから始めたい。吉川とかフェスに出るイメージが比較的薄いけど絶対盛り上がると思う。電気を入れたかったですがオザケンで締めたいのでカットしました。